良いイメージを持つことは

良いイメージを持つことは、果たして良いことなのでしょうか？

最近、ちょっと考えます。

一般的には良いイメージを持つことは良いことです。

今まで比較的それを実践できていたタイプではあります。

何か挑戦するときや、決断するときは基本的に良いイメージを持って臨んできました。

もちろんそれが良い結果に結びつけばよいのですが、世の中そんなに上手くいくことばかりではありません。

ここ数ヶ月ほどは特に、良いイメージを持って挑んだことがダメになることばかりで厳しい現実を突きつけられています。

「これはもう、良いイメージを持たないほうがいいのでは？」

そう思うほどです。
良いイメージを持ってしまえばその分、ダメだった時のダメージが大きくなってしまうので。

おそらく配分が悪いのです。

良い未来を想像するのなら、同じ分だけ悪い未来も想像しなければ。
上手くいった時だけではなく、ダメだった時のことも考えなければ。

多少は考えているつもりだったんですけどね。
ここまでくると、やはり足りなかったようです。

辿り着いた結論は、良いイメージばかり持ちすぎないこと。

すぐにでは無理でも、少しずつ実践していきたいです。

今まで、挫折や上手くいかないことを経験したこともたくさんありました。でも、今となってはそれは「良い経験だったよね」と言える出来事になっています。

遠い過去になったら、今起こっていることもそうなってくれるはず。
できれば、早くそうなって！

思わず本音が飛び出してきたところで、終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。