第136回 1ヶ月に+1万円稼ぐ 副業のすすめ
このnoteはVoicyで配信中のつれづれあやにーをテキストで書き起こした「読めるつれづれあやにー」です。
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副業に関する相談の中で、「そもそも副業って何をしたらいいか分からない」とか「副業で売れる物なんてない」といった相談を頂くことも増えていて、
今回はそんな皆さんに向けて1万円を1か月で稼ぐって誰でもできることという話をお送りしていきます。
お金は作り出すもの、というマインドセット
自分で副業・起業したいという人には、最初にこのことを伝えたいと思います。
「お金がない」って口癖はまずやめた方がいいです。
こういうことを発言する人って、誘う側にも「お金がないから誘っても断られる」という悪いイメージを与えるし、そもそもの話お金を作り出してないんですよね。
結局、仕事というのは自分の労働力や時間という価値を売っているだけなんですよね。会社だと毎月決まった給料が手に入るので、お金は会社から貰うもの、という考え方を持ってしまいます。
でも、お金は作り出すことができるので、『お金は貰えるもの』という考え方から『お金は作り出すもの』というマインドに変えて欲しいです。
目標設定の大切さ
さらにもうひとつ覚えておいて欲しいのが、目標金額を決めることです。
毎月いくら稼ぎたいのか目標金額を決めて、副業にコミットできる日数で目標金額を割ってみる。例えば目標が1万円で、月に10日コミットできるならば、1回当たり1,000円稼げばいい。
目標を決めるとクリアした時に達成感を感じるので、なんとなく副業するのではなく「今月は〇〇円を〇〇日で稼ぐ」という目標設定は大事です。
超初心者向け！ 1ヶ月に1万円稼ぐ方法とは？
今回は初心者向けに、1ヶ月に1万円稼ぐ3つの方法をシェアしたいと思います。
１、自分の家にあるものをお金に変える
まずひとつ目は、自分の家にあるものをお金に変える方法です。
いらない服や食器などをメルカリやヤフオクで売ってみるという方法で、これは簡単に1万円に届きます。
単純な話だと思うかもしれませんが、自分の家にあるものを売ることはノウハウとして非常に役に立ちます。
メルカリやヤフオクって、普通の人からクレーマーまでいろんな人と会話できるから、様々なお客様に接する練習にもなるんですよね。
他にも、商品が売れない場合に、商品の撮影方法が悪いのか？説明が悪いのか？といった「なぜ売れないのか」「どうしたら売れるのか」を考える力も鍛えられます。
自分に何もないと思うなら研究してみる
たまに「私には何もない」って言う人がいるんですよ。
こういう人は、何かしら研究をして、それを商品にすればいいと思います。例えば、写真のアプリを30個研究して、「使える写真アプリ5選！プロフィール写真を劇的に変える方法」といったセミナーを2時間2,000円でやる、みたいなことってできるんですよね。
このように、何かを研究して得たノウハウを誰かに伝えることもお金になるんですよね。
２、オフ会、イベントを開いてみる
2つ目は、自分でイベントを開く方法です。
私が大学生の時にやってたのが、mixiで参加者が集まりそうなイベントを企画して稼ぐという方法で、『イベントの参加費+企画費』として形でお金を集めました。
企画費として1人500円集めれば、20人で1万円稼げる。
これは人を騙してお金を稼ぐっていう悪い意味ではなく、企画に対する責任をきちんと取った上の費用という意味でのお金です。
もし物を売れないんだったら価値・体験を売るしかなくて、そうしたソフト面を売るのも方法の一つです。
３、日払いのバイトをやってみる
最後、3つ目の方法は日払いのバイトをやってみることです。
「大人になってまで、そんな大学生みたいなことしたくない」という人もいると思いますが、大人になってやってみると意外に勉強になるんですよね。
そうした、時給で自分を売るというのも方法の一つだと思います。
何も行動せずに考えてるだけなら、時給で雇ってくれる日払いのバイトしたほうがいいんじゃないかなと思っています。
私のした副業＆既に副業している人はどんなことをしているのか？
私が起業する3ヶ月くらい前、テーマパークやメイド喫茶で学んだ「お客様が求める究極のサービスについて」というノウハウを企業とか学校とかに売り込んだんですよね。
100件以上営業をかけて、そのうち1件でも仕事に繋がったら、それってお金になるんですよ。
そのとき「私の持ってるノウハウって価値があるんだ」と思って、そこから自分をサービス化するという考え方ができるようなったんですね。
ここからは、様々な人が副業でやっていることを紹介します。
・ゆいちさん…NPOコーチングの世界一周講演
世界一周という経験をお金に変えることに成功しています。
・ピタコさん…個人向けの動画制作講座
本業は栄養士だけど、副業としてPR動画などの動画制作講座を個人向けにやっているそうです。
本業とは全然違うことでも、自分が教えられることを皆にシェアすると仕事になるっていいですよね。
・アマネさん…IT社長、大学の非常勤講師
本業はお坊さんです。
こちらは副業というより、複数の職業を持つという意味での複業ですね。
・藤岡さん…命名書の受注販売、外部での講師、地域の手書き新聞の発行
本業は書道教室の経営で、書道というスキルを生かした副業をやっているそうです。
字を書くことが好き、というところから副業が増え続けるという、特技を副業にしている方です。
・チャンさん…マツエクの施術
本業は美容系の講師をやっていますが、美容で学んだ知識を深めたくて、マツエクの施術を副業としてやっているそうです。
「作る」「教える」「売る」といった選択肢の中から自分の得意分野を探して副業を始めてみるといいのではないでしょうか。
99％の人がやらないならやったほうがいい
これまでいろんな情報をシェアしてきましたが、それでも99%の人は動かないんですよね。
前回話したように行動力には個人差があるから、やらない人は本当にやらないです。
でも、やりたいと思ってるなら、このまま止まってたら確実に損です。あなたが止まってる間、動いてる人はずっと動き続けてるから。
やりたいと思ってすぐにアクションが取れたとき、それは仕事になっていきます。
だからこそ、まずは自分が売れるものを売ってお金を稼いで、稼ぐことに慣れるところからスタートして欲しいと思って、今回はお話してきました。
今日は6月13日ですが、1ヶ月後の7月13日に「1万円稼げたかどうか」という話をしたいと思います。
1万円稼いで良いランチをしたり、大切な人に贈り物をしたり、ぜひ素敵な1ヶ月を送ってみてください。
図解：カイト＠3ヶ月で将棋初段さん
最後まで読んでくださりありがとうございます！面白かったらいいね！超おもしろければサポートいただけると嬉しいです！これからもがんばります。