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表情のない「モノ」に興味はない


おはようございます!アヤナです。
昨日、コンポストの土を混ぜ混ぜしてたら
たくさんのコバエたちがブ〜〜〜〜〜ンと放たれて
かなりビビったっっw


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3週間前からコンポストの製作を始めました。

はて、コンポストとは?

コンポストとは、枯れ葉や家庭からでた生ごみなどの有機物を、微生物や菌の力で分解発酵させてできた「堆肥(たいひ)」のことです。そして、コンポストを作る容器のことを「コンポスター」と言います。

コバエたちも立派な分解者です。我が庭で共存していきたいと思います。

このLFCコンポストさんの定期便を購入しました。

みんなもコンポスト作り始めてみて!
家庭から生ごみが多く出てしまう人には大変おすすめです。
あと家庭菜園したい方。


さてさて、

ここ半年、1年で私はこういう消費が好きです。
そして私は表情のない「モノ」には興味がない


どういう消費か?どういう「モノ」か?


「コト」つきの「モノ」
もっと言うと想いや背景、体験つきの
「モノ」
の消費!


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これは、カンボジアの農村で作られているポーチ!
バナナペーパーでできています!
ゴミ山で生活している人たちで雇用されて、手作りで作られているんです!

「Ashi」というブランドさん。
工場に訪れ作り手さんとお会いしたことがあるので
なおさら大切な「モノ」。

こういうモノを私は好んで買うし、沢山持ち歩いております。


デザインがとっても素敵で買っています。
本当に可愛いの!!使い勝手も良いし、触りごごちも良いし、、、!

けどもっとこういう「モノ」を買いたくなる理由は

その「モノ」に作り手の想いや背景が込められているから。
その
「モノ」を買うことで作り手やそのブランドさんを応援することができるから。
その
「モノ」を買うことで社会を地球を良くすることに向けて1つ手助けができるから。


そのモノを買うことで得られる
私の体験や社会や地球へのメリットに価値を感じて
お金を出す(=消費する)。


近年、このような消費をしたい消費者は増えてきていると感じます。

ここでは「応援消費」と呼んでいます。
「エシカル消費」もこの消費に含まれてきます!

株式会社ジャパンネット銀行では、20~60代の男女各500名、計1,000名を対象に、「応援消費」に関する意識・実態調査を行なったそうです!

この調査によると

・約60%の人が、お金は誰かのためや共感できるモノに使いたいと回答
・「モノ」より「コト」消費を重視したい人が54%
・約3人に1人が「応援消費」経験あり。非経験者でも2人に1人は魅力的な考え・行為と思っている


約半数以上の人が、
消費活動において「モノ」から「コト」を重視する人が増えていることがわかる。
もっと言うと「コト」つきの「モノ」の消費をしたいと思っている。


そして、人、商品やサービス、お店、企業、地域、などに対して「応援したい」「後押しをしたい」「支持したい」というような気持ちで、お金を使う「応援消費」への関心が高まっているようです。


その他にも、
共感できるものにお金を使いたい
救われたり、喜ぶ人がいる消費は嬉しい
そんな風に多くの消費者は思っているそうだ。


これを読んでいるあなたもそうじゃない???笑


私は究極に言うと


表情のない「モノ」には興味がない


ワクワクしないなあ。
その「モノ」は誰が作っているの?どんな思いで?
作っている人は幸せなの?
私はその「モノ」を買うことで幸せになれるの?

と考えますね。


作り手と買い手を結んでくれる「モノ」や
地球に優しい「モノ」は
日本にも世界にもたくさんあるよ。

日本人が立ち上げたブランド、ものづくりは知られざるところに
存在している。私はマニアなので周りの人より詳しいと思いますw

D2Cブランドも日本にあったりするし、
そういう「モノ」は絶対増えてくる。
消費者も求めているからどんどん繋がっていけばいいな〜〜っと思っています。


エシカル、D2C系のブランド知りたいよ〜〜〜っていう人いたら
いくらでも紹介できるので言ってくださいね!w


終わり

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カンボジアのゴミ山。
政府が買い取って、隠してひたすら積み上げてきた。
初めてゴミ山を目の前にした時の衝撃を今でも忘れないかな〜

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