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ダークサイドに落ちるか落ちないかの違いとは?

昨日は、オーディブルでハリーポッターを聴いていました。

映画は何回もみていますが、小説ははじめて。

映画では描かれていないところも詳しく知ることができるので、賢者の石のはじめのところから感動して・ワクワクしています♡

絵本版も欲しいーーーー♡

昔に「いつか読もう〜♡」と思って、Kindleで全巻買ったから、オーディブルじゃなくて、自分で読めばいいんですけど(笑)

このシリーズの長さを考えたら、ちょっと誰かに読んで欲しいな〜と思いました。


そして、ナレーターが俳優の風間 杜夫さんなんですけど、やっぱりプロ!って感じで、すごく感情移入しやすいナレーションだったので、買ってよかったな〜と感じています。

オーディブルで本を聴くことは、自分で読むよりも割高なんですけど、ハリーポッターに関しては、オーディブル本に「お金を払う価値」があるな〜と感じています。

これは、本の種類によるかな〜。

ビジネス本や実用書は、自分で読む方が好きですし、Kindleでマーカーを引きながら、感じたことをメモして自己対話しながら読むのも好きです。


今度、サークルでは、私の読書メモ・読書ノートをシェアしながら、好きな本の好きなところについて解説する「読書会動画」を配信しますよー♡


でね、そのハリーポッターの世界に久しぶりに触れてみた時に思ったのが

ハリーとヴォルデモート(トム・リドル)って、結構似たような生い立ちだけど、対極の存在になったよな。
人間の成長には、生まれた環境って、ほんま関係ないよな。

ってことです。

ヴォルデモートもハリーも、幼い頃は大人からの愛情に飢えているタイプの人(人と言っていいのか謎)なんですよね。

どちらかというと、ハリーの方が奴隷的な生活をしていたっぽいから、ヴォルデモートより過酷だったかも。

孤独や大人への憎しみは、ハリーも同じようにあったと思うんです。

ハリーを育ててくれた家族は、結構ひどい家族だったように描かれていますしね。

本の中のお話なので、なぜハリーがダークサイドに落ちなかったのかの確かなことは分かりませんが

こういうことって、現実世界でもあるよな〜って思います。


同じように毒親に育てられても、それを「自分の生きずらさのせい」だと握り締めながら、親を恨んで生きていく人もいるし

そんな親の呪縛を捨てて、自分の生きづらさを認めてありのままの自分で自由に生きていく人といます。

両方を経験する人も、きっといるはずです。


私自身も、結構親からは否定されまくって生きてきたので、30代までは「親への恨み」を握り締めていましたが、自己対話を習慣化して、本当の自分と向き合ううちに、「親への恨み」を手放して、親の呪縛から解放されました。


これは私個人の考えですが、ダークサイドに落ちるか落ちないかの違いって

自分を見失うかどうかの違い

です。


孤独やコンプレックスに支配されて、自分が見えなくなるのか

それとも、孤独やコンプレックスを抱えた自分とちゃんと向き合うのか。

孤独に納得した上で、じゃあどーする?というノリで生きてたら、ダークサイドには落ちないです。


これって、心が強いとかじゃなくて、ちょっとした開き直りに近いです(笑)

あーーどうせ私は孤独だしコンプレックスもあるし弱いけど、それでも楽しく自由に生きていくもんねー


トム・リドルもそうでしたが、やっぱり真面目で優等生の方が、ダークサイドに落ちやすいですね。

理想と本当の自分とのギャップがありすぎて苦しいから、どんどん自分を偽ってしまって、後に戻れなくなってくる。


自分を受け入れるとか、ありのままの自分を認めるのって、単純な開き直りのマインドなんやな〜。


でも、それが自分を許すことになるし、自分を癒すことになるし、苦しむことなくダークサイドに落ちない生き方ですね。


自分を受け入れることや、本当の自分と向き合うことについては、自己対話オンラインレッスンで詳しくお伝えしています。

オンラインサークルでは、私の日々の自己対話をコラム配信しています。


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