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あったかくて心地良い、そんな居場所があるんです

あやめし

「ここは自分の居場所だ」

そう思える場所が、いくつあるだろう。

よく考えてみれば、わたしは「ここだ」と思える場所が、たくさんある。実家もそうだし、旦那さんもそうだし、東京で住んでいたシェアハウスだってそうだし、今住んでいるシェアハウスもそうだし。

家族だと思えるくらい大切な人たちが周りにたくさんいて。「居心地が良いな」と感じる場所がたくさんあって。わたしはやっぱり周りに恵まれているなぁと感じている今日この頃。

そんな「自分の居場所」の中のひとつに、オンラインコミュニティ「.colony」がある。

このオンラインコミュニティに参加して、もうすぐ丸2年。気が付けば、このコミュニティはわたしの中に自然と溶け込むような存在になっていた。

このコミュニティに出会って、みんなと一緒に「日々のときめき」を見つけるようになってから、なんだか毎日が以前より色鮮やかになったような気がしている。

今まで見逃していた小さな幸せだったり、実はそばにあったのに気が付いていなかった本当に大切にしたいあれこれだったりに、たくさんたくさん目を向けることが出来るようになった。このコミュニティに入って、感度の近い人たちとやりとりする中で、今までぼんやりしていた自分の中の「好き」という感覚が、少しずつ少しずつ輪郭を持ち始めた。「ときめき」のパワーってすごいんだなって。地面より数ミリ浮くくらい、ちょっと「るんっ♪」ってなるような感覚で過ごせる日が、格段に増えたような気がしている。

そんなわたしの居場所のひとつである.colony。実は今期、わたしは公式ゲストとして参加させていただいていた。

1月からスタートして、色々あって期間延長になって6月15日までの約5か月間。わたしは.colonyの中のnote部の部長として、日々関わらせてもらった。

今期が終わって、今日は運営メンバーのみんなと振り返りのZOOMもした。「今期どうだった？」という話と「これから」の話。ゆるゆるとお話させていただいたのだけど、わたしの気持ちを、自分でもちゃんと整理しておきたいと思って今このnoteを書いている。自分の思考をnoteで整理したいって感覚になるあたり、わたしの中でのnoteってすごく重要なところにあるんだなって再認識してみたり。

この5カ月間で、出来たこと、出来なかったこと、たくさんある。むしろ、出来なかったことの方がすごく多いなって思ったりもして。

【出来たこと】
・note部自己紹介ZOOM会
・ZOOMでnoteもくもく会
・共通のお題でnoteを書く会(兼もくもく会)
【やりたかったこと】
・よく読まれているnoteの分析会
・共通テーマでのnote執筆（月一くらいの頻度で）
・冒頭の書き出し1文だけ指定して続きを自由に書く会

この数カ月は、世間的にも個人的にも、環境が大きく変化した。今までのようにうまくいかないことも多くて、多分みんなが環境に順応するために色んな工夫をしていたのだと思う。わたしもその中のひとりで、めまぐるしく変わる環境の中、やりたいと思っていたことが全然できなかったことが悔やまれる。

本当は、もっとnote部に投稿されたみんなのnoteを読みたかったし、「これからnoteを始めたい！」みたいな人の背中を押してあげられるような工夫みたいなことだってやりたかった。.colonyのnote部がそのきっかけになればいいな、なんて思っている部分もあったのだけど、だからと言って何か自分が具体的に出来たのかというとそうでもない。もっとみんなが楽しめるような場を、作りたかったな、なんて思ったりもして。

せっかくゲストで呼んでいただいたのに、わたしは一体何が出来たのだろう、なんて。振り返れば「もっとこうすればよかった」「もっとああすればよかった」みたいなものはたくさん出てくる。だけど、そういうのも全部ぜんぶひっくるめて、また次に生かして進んでいきたいなって思う。


環境はめまぐるしく変わるけれど、オンライン上に変わらない自分の居場所があることって、すごく安心する。誰かの「好き」がたくさん詰まった場所。誰かの「ときめき」がたくさん詰まった場所。そんな「.colony」というコミュニティが、わたしはとても好きだ。

次にこのコミュニティの扉が開くのは、7月。どうやら今までとはちょっと違った体制になるみたい。3年目を迎える「.colony」。コンセプトは「写真を通じ日々に心を寄せるオンラインコミュニティ」らしい。「日々に心を寄せる」って、とっても素敵。

カメラを通して見える世界って、なんだか特別な気がしていて。何気ない風景や、いつもの日常でも、カメラを構えて切り取るだけで今まで見えていなかったものが写ったりする。「あれ、こんなところにこんなに可愛いお花が咲いてたんだ」とか。「ここのオブジェ、こんな形してたんだ」とか。そういう些細なことに気が付ける。
それって、わたしにとってのnoteでも同じで。毎日こうして夜に1日を振り返って文章を綴ることで「今日はこんなことを考えてたんだった」とか「そういえばあの時のあれ、嬉しかったなぁ」とか。普段ならスルーしてしまいそうなちょっとした場面に想いを馳せることができる。
カメラもnoteも、「日々に心を寄せる」という意味では同じなんだと思う。だから「.colony」の中の「note」という部分で、何かもっとわたしに出来ることがあるのではないかって思う。

来月から始まる新生「.colony」。ここでまた、楽しく過ごせたらいいなってわたしは思っている。このコミュニティ、本当に素敵な場所なんだよ。気になる人は、時期が来たらぜひ扉をたたいてみてほしい。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。