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2回目の結婚記念日、わたしたちの大きな変化

入籍したあの日から、今日でちょうど2年が経った。

そして、長かった遠距離恋愛が終わり、一緒に暮らし始めて1年が経った。

この1年は本当にあっという間で。「もうこのお家に住み始めて1年経つのか~」って、時の流れの速さにすごくびっくりした。去年の夏のことを思い出そうと思ってもあんまり記憶があんまりないのは、コロナで特に何もしていないからなんだろうな。このまま一瞬で時間が過ぎ去ってしまって、一瞬で歳をとってしまうのかと思うと、少し怖くなってしまう。

彼と一緒に住み始めて、この暮らしにも随分と慣れた。もう遠距離恋愛なんて出来ないなって思うくらい、彼がいない生活は考えられない。いつも朝起きると隣にいることがすごくすごく幸せだなって、毎朝思っている。

結婚して2年が経って、これから夫婦として3年目の生活が始まる。そんなこの3年目は、少し変化が起きる1年になる。


わたしのお腹に、赤ちゃんがやってきた。


どうも体調がおかしいと思って妊娠検査薬で調べた春。くっきりと出た陽性の反応に、びっくりしたのも束の間、つわりで何も出来ない日々に突入した。

そろそろ子どもが出来たらいいな、なんて漠然と思っていはいたけれど、正直このコロナ渦で妊娠出産子育てをするというのが不安要素満載すぎて、超前向きに欲しいって思っていたわけではなかった。だからすごく驚いたのだけれど、いざ現実となってそれが自分の目の前に起きた時、やっぱり嬉しいなと思った。

まだ身内にしか言えないのに、身体はとても辛い。毎日お布団の中で涙を流しながらしんどいのに耐える日々。正直noteなんて更新する余裕はなかったし、納得のいく文章なんて書けるわけがなかった。でも、そういう時期に限って、noteの更新が1000日を迎える節目だったり、初めて短編小説執筆の依頼をいただいたり。頑張りたい気持ちはあるのに、身体が全然ついてこなくって、本当に色んな意味でしんどかった。

ここ数ヶ月、noteにもずっと体調が悪いだの、在宅勤務にしてもらっただの書いていたから、もしかしたら薄々感づいていた人もいたのでは……なんて思っていたりはしたのだけれど、安定期に入ったのでやっとここでも書けるなぁと。誰にも言えない時期が一番辛いってどういうことよ、本当に。毎日まいにち、世の中のお母さん全方位に向けて尊敬の念を抱いているし、これを乗り越えたお母さんたちはみんなすごいと思っている。毎日くじけそう。安定期に入ったのに、つわりおさまらなくて現在進行形でとってもしんどい。

でも、彼がいつも隣にいてくれるから。動けないわたしの代わりにすべての家事をこなしてくれるから。本当に本当に、この人と結婚して良かったなって思うし、お腹の中の子のお父さんが彼で良かったなって思っている。

安定期に入ったからって言っても油断は出来ないし、これからどんな未来が待ち受けているのかもわからない。だから、今は安静にしつつ、自分のことも、お腹の子のことも、彼のことも大事に大事にしていきたいなって思っている。


夫婦になって3年目。2人で過ごせるのは、残り数ヶ月。

今の時間を大切に、過ごしていきたいなって思う。


そんなわけで、3年目もどうぞよろしくね。いつも本当にありがとう。



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