ナンバー1もオンリー1もいらない。ありふれてていい
【このnoteは、stand FM (9月11日)の放送を元にしています】
今日の本題に行ってみましょう。
『ナンバーワンもオンリーワンもいらない』という内容でお届けします。
有名な歌でありますよね。ナンバーワンにならなくていい。元々特別なオンリーワンだってねいう歌があって、すっごく好きな歌ではあるんですけれども、今日は言いたいです。ナンバーワンじゃなくてもいいし、オンリーワンですらなくてもいいという話ですね。
昨日、中田敦彦のyoutube大学結構見るの好きで、昨日も見てたんですけれども、 その中で非常に納得できるようなお話がありました。まず、ナンバーワンは目指さなくていいっていうのは、これはなんかわかってますよね。人と比べた時の1番じゃなくていいって。ナンバーワンじゃなくてもいいっていうのはね、わかるでしょ。
例えば、この自分がいる業界の中で、自分がいる業界の中で、1番のフォロワー数を獲得するとか、1番のサロンメンバー数を獲得するとか、そういうのってあるじゃないですか。
そこを目指さなくてもいいっていうのはなんとなくわかってるじゃないですか。
数字面で1位を目指さなくたっていい。
だってそうでしょ。もしあなたの目的が有名になるとか有名にとにかく有名になりたいって言うんだったら、とにかくフォロワー数って伸ばした方がもちろんいいと思うんだけれども、そうじゃなくて、インスタとかそのSNSを上手に使ってお仕事に繋げたい。お仕事したい。これがあなたの目標、目的なんだったとしたらですよ。だったとしたら、 お客さんってそんなにたくさんいらなかったりするじゃないですか。
いやいやいやいや。小菅さん、私はお客さんたくさん欲しいよって思うかもしれないですけど、多分ですけど、あなたは 例えば私みたいに物販でアパレルブランド立ち上げて物を売るとかっていうよりは、おそらく動画編集のサポート。動画編集をすることでその対価をいただいてお仕事をしたいって思ったりですとか、お客様のコーチングをして、お客様をより良い未来を導いてあげることで、その対価をいただくお仕事をしたいですとか、そういうサービスを、自分のできるサービスを自分の身近にいる人に提供して、その対価をいただいて お仕事をしたいっていう方が多分ほとんどなんじゃないかなって思いますね。
その時に、そんなにたくさんのお客さんって対応できないじゃないですか。例えばコーチング、100人やるって言ったら無理じゃない?
年間でできるコーチングって、せいぜい、 せいぜい30人いたらもう万々歳というか、30人のコーチングも結構大変だと思いますけれども、 でも、そうじゃないですか。それぐらいの、それぐらいのお客様の人数のイメージってそんな感じじゃないかな。
むしろ、例えばコーチングっていう商品を30万円で売るってなったら、10人のお客様にそれを売ることができたら300万円ですよね。これでそれなりの売り上げになるよね。
しかも、無形商品ですから、そこにコストとか仕入れコストとかかかってないわけですから、10人のお客様がいれば、 1人あたり30万円。いやいやいや、こっすー、30万円も売れないよで、30万円なんて私は売れないよって思ってる方いらっしゃるかもしれん。それ、ちょっと後半で少しお話ししますけれども、30万円で10人のお客様がいれば、それで結構お仕事成り立っちゃうと思いませんか。
だから、お客さんってそこまでたくさんいらないかもしれないよね。例えフォロワーが1万人、10万人集まろうと、自分が対応できるお客さんの数にそもそものキャバがあるから、そこまでのフォロワー数っていうとこ、そもそも集めなくてもいいかもしれないよね。
まずそのお客さん、対応できるお客様の数にはキャパがある。だから、フォロワー数っていうのはそんなにそんなにインフルエンサー並みにいなくてもいい って考えると、まずフォロワー数でのナンバーワンって目指さなくてもいいんじゃね。っていう話になるじゃないですか。
その後出てくるナンバーワンじゃなくてもいいっていうのはわかったよね。ここで、外から見た表面的なその数字面とかでのナンバーワンっていうのは、そもそも目指さなくてもいいんだと。でも、じゃあ次に出てくるのは、いやいや、でもナンバーワンになった方がやっぱり選んでもらえる人になるんじゃないの。
とか。あとは、たとえ数十年でのナンバーワンにならなくてもいいとしても、やっぱり差別化、オンリーワン、周りにはない、自分だけの特別なもの。
そういうのって選ばれるために必要だよねって思われる方いらっしゃるかもしれないですけど、私そんなにそこまで重要視してないですね。
周りとの違いは何なのかっていうのもそこまで。私はそんなに必要かな。って思ってる自分がいます。って、 それすら必要ないの。いや、でも、フォロワー数もいない。フォロワー数もそんなにたくさんいるわけじゃない。なんか特別な個性があるわけでもない。私、選ばれなくない。って思ったあなた。
いやいやいや。
例えばね、お客さんってそんなに本当に特別なものを求めているかっていう話なんですよ。みんなも無条件に無条件になんか差別化しなきゃ、私だけのサービス、私だけの特別な何かがないか選んでもらえないってよく言うんだけど、お客さんってそんなに特別な何か、違いを求めているかっていう話。
例えば、居酒屋行くときにね、私、どこの酒屋へ行っても食べるものって大体同じですよ。飲み物はどこの居酒屋に行ったってビール頼みますよ。で、どこ居酒屋に行ったって、軟骨の唐揚げ頼みますよ、たこわさび頼みますよ。
そのお店独特の、そのお店ならではのメニューが置いてあるかもしれないけれども、別にそれを目的に居酒屋に来店しないですね。
食べるかもしれないけど、食べないかもしれない。食べるかもしれないけど、その、そのお店、特別なメニューがなかったらなかったで、別に定番メニュー食べれれば十分です。私枝豆、たこ、わさび、軟骨の唐揚げ、どこにでも置いてあるよね。
それ食べれれば十分です。私別にそんな特別なもの求めてない。例えばさ、英語を習いたかったとするよ。自分がで、何か 特別な特徴がある英語スクールではなくて、普通に英語を教えてもらえればいいです。
家の近くに会ってくれたら嬉しいし、そして別に普通に英語教えてくれれば もうそれでいいかなって。だって、こっちの目的は英語を習得することだから。別にその英語スクールならではの何か特別なものとかっていうのがなくても、こっちの英語を習得したいという欲求を満たしてくれれば、くれさえくれるんだったら、 別にいいです。そんな特別な特徴がある英語スクールじゃなくてもでしょ。
そんな特別なものっていうのがなくても、身近な人が困っていることを解決してあげられればいいんです。それで。それでいいんです。それで選ばれるんです。
差別化しないと、選ばれないと選ばれないってなるのは、なんかすごく遠い人に自分を見つけてもらおうとしている気がします。遠くの人に自分を見つけてもらうんじゃなくて、近くの人に自分に仕事を頼んでもらうんです。
例えば、全力SNSのオンラインサロンのメンバーになったんだったら、動画編集ができるんだったら、動画編集のスキルにものすごいスキルがなくても、それなりの編集機能をそれなりに使えます。それだけでいいんです。
もう動画を編集依頼したい側としては、とにかく依頼した動画を仕上げてくれればいいので、別にその動画編集する人の特徴とか差別とかあってもいいけど、別に依頼した動画を仕上げてくれるんだったら、別に特別なものはなくたっていいです。別になくたってやってくれればいいです。そういうものです。依頼する側としては。だから、 もはや自分だけの特別なものっていうのがない、どこにでもあるありきたりなサービスを提供しているでいいんですよ。これでいいんです。
大切なのは、差別化するっていうよりも、人と関わること、たくさんの人と身近な存在になるっていうことと、その人たちに私こういうことができますっていうことをアピールすることが大事であって。
だって私、あれですもん。動画編集のお仕事とか、世の中には私の動画編集のサービスにはこんなサービスがありますみたいなことを言ってる人いるかもしれないですけど、別にどんな特徴があってもなくてもいい。私としてはただ動画を編集してくれればいので、だったら身近な人、全力snsメンバーの中で動画編集できるっていう人に頼むだけの話。
身近な人でできる人に頼みます。で、その人が別に特別なものを持ってなくたって全然構わない。やってくれればいいので。
もはやオンリーワンですらなくてもいい。もうどこにでもいる、自分と同じようなサービスを提供してる人が100万人ぐらいいたっていいわけです。
そうでしょ。よく考えてる。そのさっきの居酒屋の話もそうだし、例えばあなたが言ってる美容室って、本当にその美容室、自分の通ってる美容室だけが武器にしている特徴ってありますか。
結構よく考えてみると、自分が行ってる美容室って結構普通の他の美容室と何が何が違うかって言われると、別に変わんないなっていう普通の美容室じゃありません。
だけど、自分の普通に髪を切ってくれるとか、髪を綺麗に染めてくれるとかっていう自分の欲求を普通に満たしてくれるからそこに通ってません。
それでいいんです。それでいい。私、例えば最近、全力SNSのメンバーさんにヘアメイクの方がいらっしゃって、ヘアメイクをお願いしたんですよ、この間。それも、 別にその方のヘアメイクに、そもそもヘアメイクまだ見たことないわけ。ヘアメイクをやってるってことしか知らないわけ。
ヘアメイクをやってるっていうことしか知らなくて、その人がヘアメイクそのものに、他のヘアメイクさんとの違いはなんだろうとか、調べもしないです。ヘアメイクしてくださればいいので、私としては、 それが私の近くにいてくれている、私のことを大切に思ってくれている人だったらなお良くて、私のことを大切に思ってくれているヘアメイクさんにヘアメイクをお願いできればいいわけです。
ヘアメイクの技術があるのは。ヘアメイクさんはみんな技術あると思うので、ヘアメイクの技術ないのにヘアメイク名乗れないじゃないですか。ヘアメクって名乗ってる以上、ヘアメイできるわけですから、ヘアメイクしていただければもうそれでいいわけですよ。で、そこに別にその人にしかない 差別化みたいなところをいちいちこっちとしては探したりしないんですね。いいんです。それでいいんです。別に自分だけの特別な何かがなくていいんです。
ナンバーワンじゃなくていいし、そもそもオンリーワンでなくてもいいんです。自分と同じような人が腐るほどいたっていいんです。それでも、それでも、ちゃんと人と関わること。
たくさんの人の身近な存在になること。大事なのは、差別化するよりも、誰かにとって身近であるっていうことの方が大事です。身近な存在にさえなれれば、たとえ自分の提供してるサービスが同じようなサービスがいっぱいあったとしても、ちゃんと選んでもらえます。
伝わりましたでしょうか。今日のお話。何か自分の特別なものがないといけないって思ってる人ってすっごく多いんだけど、いやいやいや、全然そんなことないんだよ。全然そんなことない。ナンバーワンじゃなくていい。オンリーワンゃなくて。オンリーワンですらなくてもいいから、ありふれてていいんですよ。サービスってそうでしょ。
SNSのコンサルってめちゃくちゃいっぱいいるけど、フォロワー数1位の人しか選ばれてないってわけじゃないでしょ。
で、コンサルの方法が他にはないすごい特別なコンサルをしてるっていう差別化を歌ったりしてないでし。それでも、それなりにみんな選ばれてるでしょ。それは、 自分の身近な人が自分の求めるサービスを提供してくれてれば、人は申し込むものなんです。だから大丈夫。自分だけの特別な何かなくても大丈夫だよ。
自信持って。自分のサービスはありふれてるけど、ありふれたままでいい。自分の身近にいる人の役に立つんだ。という考えで、 ぜひ今日からまたお仕事に励んでいただいたら嬉しいなって思います。今日のお話があなたに伝わっていますように。心より願っております。
今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。
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