導入備忘録⑮ 「事業計画」ってなんのこと? 必要なのは?

Ayako M

2021.6.20記

週1回のタクティカルミーティング。

「事業計画をつくる」というプロジェクトが残っていて、「まだやっていない」とシェアされた時に、コーチの香苗さんから。

「先日、何をしていくかを洗い出して、全体を眺めて重要度をつけて、やめる・やめないって決めましたよね? それは事業計画ではありませんか? やっていないというのは、これ以上何かをつくる、ということですか?」

つい、事業計画と聞くと、「事業計画書」のような形にしなければ、と思ってしまうのだけれど。

何をやっていくのか、どれくらいの重みづけ(=日々行うことの優先順位の判断基準)でやっていくのか、は確かに明確になっていて、かつ全員にすでに共有されている。
そして、それを検討・共有する場で、このホラクラシー運用に使っているシステムに、チェックするタイミングや発生したやるべきことは記入されている。

全員に明確に「形になっている」、そして誰もが「もし直したいところがあればわかるし、言える」。

このサイクルがスムーズに適切なタイミングで回るように最低限必要なことはなにか? という設計なんだなぁ。

「直したい」「なにかが困る」と感じることがないか、ロールを担う人として感じられる状態にしておく。
そして、なにかが困るロールが、そのロールとして声をあげられる。

だから、透明性と自律はセット。

そしてそれが実現するのに必要十分なことが行われていたら、体裁を整えるための書類は少なくとも内部では要らない。なぜならすぐ変わるから。(外部とのコミュニケーションで必要になることはもちろんあるし、内部でも必要が明確にあればもちろんつくる)

それはなぜ必要なのか? 要らないことはしない、効率と実用性。

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