ドイツ語翻訳能力検定試験 また3級だった……
先日受けた「ドイツ語翻訳能力検定試験」の結果が返ってきましたが、またしても3級でした……。今まで受けた3回とも、点数的には2級の少し手前でうろうろしています……。
2級への道のりは遠い!
1.私の課題
前回は接続法一式の間接話法を見落として誤訳してしまったのが2級にならなかった原因の一つでした。今回はそういう大きな文法の見落としはありませんでしたが、日本語訳が硬すぎるのが点数が伸びなかった原因です。
3回の試験を通して分かったのは、原文のドイツ語はほぼ間違えずに理解できているということです。私の大きな課題は、元のドイツ語をいかに文学的に魅力的な日本語へと翻訳するか、です。(しかもそれを真夜中に3時間ぶっ続けで……)
ただ原文理解はできているものの、今回はそこに時間がかかってしまって、できた日本語訳を見直して改善する時間が取れませんでした。それも「硬い日本語」になってしまった原因なので、できるだけ早く原文を理解するのも課題ですね。
2.対策
試験結果を受けて、どうすれば文学的に魅力的な日本語に翻訳できるのか悩んでいたところ、とても参考になりそうなセミナーを見つけたので早速申し込みました!なんてタイムリー!
あとは日本の小説をたくさん読んでお手本となる文体を吸収するとか、ドイツ語の小説を読んで原文理解にかかる時間を減らす、といったことをこつこつやっていくしかないかなと思います。
次回は3月に試験を受けます。自分の重点課題をChatGPTに言って3月までの具体的な勉強計画を立ててもらいました。自分一人では出て来ないアイデアを出してくれるのと、AIだけどなんか先生に言われたような気になって自分だけで勉強計画を立てたときよりちゃんと守れるのです。
来年の夏までには絶対に2級を取りたいと思っているので頑張ります!