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なりたかった姿

ご縁があり特別講義として、麗澤大学で90分も!お話しする機会を頂きました。

テーマが地方創生とツーリズムの授業だったので、果たして自身に務まるのか?という不安を抱きながらのスタートでした。

私の主な夢は
スポーツで地方創生をすること。

ラグビーワールドカップのイベントで県内の色々な場所に行かせて頂き、肌で熱量を感じたことから夢を具体的に持つようになりました。

競技性や地域性を深く理解し、
状況にあった言葉選びをすること。

試行錯誤しながらキャリアを通して感じた視点から話すことに決めました。

この思いをどういった事例を用いて話すか?

局アナ時代から辿ることにしました。

福島時代は
・福島ユナイテッドFC
・東日本女子駅伝

tvk時代は
・横浜DeNAベイスターズ
・高校野球
・高校サッカー
・高校ラグビー
・大学ラグビー

あと、多数。笑

フリーランスでは
・ラグビーワールドカップ
・都市対抗野球

などなど。
主催者や選手たち、応援する立場などを取材し、プロセスを見守るうちに多くの気づきや学びがありました。

と語っていたら、あっという間に90分!
これだけ話せるほど色々な現場を積めたのか、と実感しました。

居残りでも多くの学生さんが話を聞いてくださり、質問が絶えなかったことがとても嬉しかったです!

私が大学生に教える時に心掛けていることは、近所の世話好きなお姉ちゃんだと思ってもらう事です。
決して上からではなく、一緒に学びましょう!というスタンスです。

自分への評価をひけらかすことは躊躇するのですが、、、素晴らしい学生さんからとても印象的な感想文を頂いたのでご紹介させてください。ご容赦ください。。。

や、、、優しい(泣)

私がアナウンサーを本気で志したきっかけは、アナウンススクールに通うお姉さんがとても優しくてキラキラしていて「私もこうなりたい!」と思ったことが始まりでした。

少しだけですがその夢が叶ったのかもしれないと、読んでいて涙が溢れてきました。

SNSにも多くのメッセージを頂き、嬉しく拝読しました。

新型コロナウイルスの影響で多くの学生さんが、通学もできない状況が続いています。
新一年生の皆さんに於いては楽しいキャンパスライフが待っていたはずなのに、大学生になった実感すら沸かないと聞きます。

私も同じ歳の頃、とても辛い事がありました。 

大切な家族を失ったこと
そのショックで大学受験に失敗したこと
家業の手伝いで放課後も遊べなかったこと
大好きな彼氏に振られたこと(笑)

一気に押し寄せて、キャンパスライフどころではありませんでした。

それでも前向きにいられたのは
大きな夢を抱いていたからです。

アナウンサーになりたい。

夢への集中力が辛い事を忘れさせてくれました。

今、心が閉じこもっている皆さん。
小さくてもいいので夢や目標に向かって進むことを忘れないでほしいです!

偉そうに長々と書きましたが、、、
いかんせん世話好き姉ちゃんなので堪忍を!笑

いつも読んでいただきありがとうございます! サポート頂けたら泣いて喜びます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)