はじめまして。絢香(あやか) と申します。 生まれながらの食いしん坊で、寝ても覚めてもタベモノのことばかりが頭の中を占めています。 現在は、料理家・フードコーディネーターとして、料理教室の主宰やレシピ開発などに勤しんでおります。 ………とはいえ、料理の道に進んだのは、ごく最近のこと。 岡山県の田舎で生まれ、大学に進学後、"おいしいものや大好きなカフェがたくさんある東京で暮らしたい" という憧れだけで、上京しました。(昔からしたいことがあれば、思うより、まずは行動しちゃ
冷蔵庫に大根余ってないですか? 大根が旬の季節に、 必ず作ってほしいのが「大根餅」 もっちもちで、ぷるるんっ 出会ったことない食感に感動します。 "餅" と名乗っていますが、ほぼ大根でできている…! 大根には食物繊維やビタミンCなどがたっぷりで、 腸活や美肌のためにうれしい効果がたくさん。 食べて、身体やお肌も整うって素敵すぎますよね。 私はというと.. おやつにペロリでした笑 これは餅...?野菜だなんて信じられない 「大根餅」 ◆材料(2人分)
おせちの黒豆煮、まだ余っていますか? 余ったなくとも、買ってでも作ってほしい。 「黒豆マスカルポーネ」 混ぜるだけなのに、絶品なんです。 むしろ、この子を作るための黒豆煮なのかもしれない.. レシピとは言えないほど気楽なんですが、 一応分量を記載しておきますね。 おせちリメイク 「黒豆マスカルポーネ」 ◇材料(2人分) ◇作り方 1.ボウルに黒豆、マスカルポーネ、醤油麹を入れて混ぜる。 2.クラッカーなどにのせてどうぞ。 ◇おいしいポイント ・ほんの少し
明けましておめでとうございます。 2024年も、おいしい幸せをたくさん届けたいなと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 新年1発目の投稿は、 蒸すだけ、包丁も不使用、ワンパンでできる料理を。 そして、野菜もたっぷり使って、 正月にめいいっぱい楽しんだ胃を労わってほしい。 そんな気持ちを込めて、おいしいレシピを届けます。 連休明けは、軽やかに「豚大根の中華重ね蒸し」 ▪️下準備 ・豚肉に中華麹をもみこみ、15分おく。 ちなみに… 中華麹の作り方の詳細
小躍りしながら、新米のおいしさに感謝が止まらない季節… そんなごはんのお供には、これ。 たっぷりの長ねぎを使った、やみつきソースを茹で鶏に絡めた白米泥棒なおかず。 鶏むね肉だけじゃなくて、 どんな肉やお魚にも合う万能ソース ◎ ぜひ1度、この美味しさを共有させてくだされ〜! 新米の季節のお供に 【鶏むね肉のねぎ塩ペッパーダレ】 ▪️材料(2人分) ▪️下準備 ・鶏むね肉に塩麹をもみこみ、30分以上おく。 塩麹をもみ込んでおくと、 酵素の力でお肉がしっとり
グラタンの手間がかかる概念をとっぱらいます。 … と、勢いよく宣言たるものをしましたが。 「ドフィノワ」って聞いたことありますか? ホワイトソースを作らずに、じゃがいもと生クリームでつくるグラタンのようなもの。 じゃがいものデンプンによってソースに自然にとろみがつくので、手間なホワイトソース作りが不要になるってわけです。 その作り方から発想をもらい出来たのが、かぼちゃと長ねぎのお気楽なグラタン。 甘くて、クリーミーで.. なにより手間をかけてないのに頑張った風の味わ
このひょうたん型の愛らしいかぼちゃ みなさん知ってますか? 「バターナッツかぼちゃ」 名の通り、バターのようなクリーミーな果肉と、ナッツのような風味。 普通のかぼちゃよりもなめらかな食感なので ポタージュにしたり、なめらかプリン、ローストなどのお料理も相性がいい… けど、最初はシンプルに、素材のまま楽しんでほしいのです。 じっくりオーブン加熱して 自然の甘みを引き出した 天然スイートポテトならぬ スイートかぼちゃ...! 想像以上レシピ未満 「バターナッツかぼち
秋が深まってきましたね.. と同時に増す、食欲。 ちょっと濃厚なものが食べたくなる。 秋鮭、舞茸、小松菜… 秋の味覚をたんまり使った、クリーム煮。 クリーム煮って手間がかかるイメージだけど 生クリーム不使用、 煮る時間3分。 そんな気軽な料理。 少ない調味料で、さっと煮るだけで 罪深い秋のごちそうが完成しちゃうのです。 パン好きさんにも、ごはん派だよって方にも おすすめしたい。 どちらの相方おかずとしても、バッチリです.. ! 手軽なのに、濃厚 「秋鮭と舞
地味だけど、じわじわ.. じわ〜っと幸せを感じる 味がしみっしみの 「ひじきの煮物」 私は秋のほっくり甘みのあるお野菜で作る ひじきの煮物が1番好きです .. お弁当にも、作り置きにも重宝します ◯ ひじきの煮物って、作れるだけで すごく自己肯定感を上げてくれると思うんですよね。 なんだか、料理上手な気分になれるっていうか。 今日は、おいしいレシピとともに みんなの心までも豊かにしたいな、という気持ちで綴ります。 ほっこりしあわせ 「ひじきの煮物」 ▪️材料 (
旬の大葉を使った 自家製「大葉ジェノベーゼソース」 ジェノベーゼといえば、バジル。 という人のほうが多いかもしれない… だけど、日本代表 "和ハーブ" で作る 「大葉ジェノベーゼ」が、香り豊かで本当においしい。 そして、何より忙しい私たちの 台所に立つ時間を気楽にしてくれる。 蒸し野菜にかけるだけ、 和えるだけで、旬のごちそうが1品完成するのだもの。 * 蒸したじゃがいもとタコに和えると "じゃがタコジェノベーゼ" レシピ詳細は、こちらを参考に。 蒸籠蒸し野
棒棒鶏(バンバンジー)って、 ヘルシーで、野菜もたっぷり、その上お腹もしっかりと満たしてくれる。 野菜は旬のものを使って、季節によって おいしい組合せを探すのもたのしいですね。 個人的に、サラダなの?おかずなの? って疑問がわくほど、野菜だくが好き… 食べるときは、タレをたっぷり絡ませて お肉、野菜を一緒に食べてほしい.. というちょっとしたわがままな気持ちもある。 タレは、他にどんなお料理にも合う、絶品万能ダレ。 保存版レシピになると思います。 鶏むね肉でヘルシー
火を使わず、野菜だけで作る 暑い日でも作りたくなる副菜です。 ... 副菜というより、メインといってもいいかもしれない。 それほど、満たされる。 ごはんにかけて、なすユッケ丼にしてもいいかも(なす好きによる、なす妄想が広がってゆく.. ) なすは、とろっとろ食感がすき。 柔らかくてみずみずしいなすと、 ピリ辛濃厚ユッケダレのマリアージュをお楽しみください。 旬野菜を贅沢に食べるって、本当にしあわせですね... とろ茄子と、ピリ辛濃厚タレが絡みあう 「茄子ユッケ」▪
おでんは、春夏秋冬たのしむもの。 だって、おでんを冬だけのものにするには、勿体ないほどおいしいから。 暑い日に、ひんやり冷やした夏おでんはいかがでしょう? 今回は、出汁をとる必要なし、手軽に作れる。 そのポイントは、白だしと昆布使い。 味つけは白だしのおいしさに任せて、 昆布を入れることで旨みがさらに増す… お出汁をとったかのように、身体にしみわたるおいしさに。 では、さっそくレシピを 出汁要らず 「夏の冷やしおでん」 ▪️材料(2人分) ▪️下準備・
私は、気づけば毎日キムチを食べている生活。 発酵という言葉を聞くと、あらゆる五感が反応してしまうほど発酵食品さまたちを愛でている。 とある日、冷蔵庫にストックしているキムチがなくなった… 心の穴を埋めるがごとく、ふと閃いた気軽なキムチです。 ぜひ、普段の副菜感覚で作ってみてください。 発酵させない 「長芋とニラの本格キムチ」 ◼︎ 材料 (2人分) ◼︎ つくりかた 1.野菜を切る。 長芋→ひと口大 ニラ→2cm幅に切る。 ひと口大ってどれくらい?っ
夏野菜をたんまりと使って、 白米なくしては語れないおかず。 手軽に手に入る豚こま肉を使って、 ぎゅっと握ってかたまり肉かのように使う。 そのアイデアで、お肉がしっとり柔らかく仕上がり、食べ応えも増すんです! 料理はアイデア次第で、いくらでも美味しくなる…! ごはん泥棒な 「彩り野菜と豚団子の甘酢あん」 ◆ 材料 (2人分) ◆ 下準備 ・野菜を切る ズッキーニ→1cm幅の輪切り 赤パプリカ→乱切り 玉ねぎ→くし切り ・【A】【B】は、それぞれ混ぜ合わせる
みょうがの季節がやってきますね。 脇役にされがちですが、 本日は主役女優として舞台で輝かせます。 お料理に豊かな香りの美味しさを添えてくれる、 入っているとルンっとしちゃうお野菜。 今回はみょうがをはじめとした香り豊かな薬味をたっぷり使ったビビンバ。 爽やかな香り、シャキシャキ食感、甘辛い肉味噌… 五感を満たしすぎてくれる。 薬味を食べる 「香りビビンバ」 材料 つくりかた ◼︎ 下準備 ・青ねぎは小口切りにする。 ・みょうがは縦半分にしてから、薄切りにし