ディズニー映画『美女と野獣』

ディズニー映画を観てきたんですが、
何と言ってもその作り込まれた映像世界の隅々までディズニー色がにじみ出て、さすが。ディズーニー世界にお腹が一杯になりました。

でも、その作り込まれた世界のモデルは、全部アメリカにはない夢の世界＝ヨーロッパの田舎町や城、そして食事なのでした。

美女が住む小さな町のマルシェでは、美味しそうなパンやチーズの(きっと模型)が写っていて美味しそうだったのに、お城で美女と野獣が食事するシーンの赤いスープがえらく不味そうだったのに笑ってしまいました。

そしてこれは自慢なのですが、我が家の散歩コースにはこの映画のロケ地か！？と思われるような風景ばかりなので……、

映画を観た映画館からの帰り道にこんな風景を横目にしながら、現実に引き戻されるというより、ディズニーってすんごい人工的な世界よなぁ、なんて思ってしまったのでした。