【質問回答】携帯電話をポケットに入れることでおこる影響、プラズマクラスター他

こんにちは！

今回は質問フォームに来た質問にお答えしていきます。

＊質問フォームとは
質問を受け付けているフォームです。
こちらからどうぞ→https://forms.gle/ss3LaY1UZw9coEWx7

今日は4件です。
ありがとうございます！

一つずつお答えしていきます。

Q1・携帯電話をポケットに入れていると力が入らなくなる問題

多分、「入れていない方が耐えらえる」というのは
「携帯電話をポケットに入れていない方が、周りから押されたりしても姿勢を保つことができる」ということなんだと思います。

最近、よく見る動画です。

電磁波の影響で
・体に力が入らなくなる
・軸が通らなくなる
・指が携帯電話にくっつく
などという動画をよく見ます。

自然派を謳う整体サロンなどの投稿でも見るかもしれないですね。

たぶん、電磁波の悪影響を視覚的に表現したいがためにやっている演出だと思います。

電磁波には体の力を抜いたりくっついたりする作用はないので…

何度も言いますが、家電から出るような電波（電磁波）が体に及ぼす影響は熱作用と刺激作用しかありません。

熱作用は、熱になること（暖かいと感じること）
刺激作用は、銭湯でよく見る「電気風呂」とか整体で使う「電気治療」などで、筋肉がビリビリするやつです。この刺激作用はよっぽど周波数が低くないと出てこない作用です。

体に力が入らないのは
思い込みもそうされているのかもしれないです。

そういう意味では気のせいだと思います。

Q２・宇宙意識のエイブラハム？量子力学的な行動量について

これはなんというか…ファンタジーですね

量子力学的に行動量が増えるというのは、
量子力学の重ね合わせの法則のことを言いたいのかなと推測します。
（量子力学では、複数の状態が同時に存在するという事象があります）

でも、重ね合わせの法則では17秒が同時に何百個と存在しているから2000時間に匹敵するのかもしれないですが
それを観測した時点でたった一つの17秒という存在に収束してしまうので、17秒考えたところで17秒の行動には変わりありません。
（量子力学的に考えるのならば、この収束という概念も大事です。重ね合わせの法則が適用されるミクロな世界の存在を、マクロな物体が観測すると、一つの状態に収束します。だいたい、量子力学を曲解して自分の都合のいいように解釈している人は、この収束という概念を忘れているような気がします）

でも、やらないよりやった方が断然いいので、
まずは17秒考え続けることは無駄じゃないと思います。

そして、宇宙意識のエイブラハムというのは全く意味が分かりません。
そういう宗教があるんじゃないでしょうか。

物理学では「意識」は扱いません。
意識が出てきた時点で、もう物理学の話ではないので
なにかの宗教か自己啓発かスピリチュアルの話だと思います。

Q3・プラズマクラスターについて

プラズマクラスターは空気中の分子をイオン化して、反応性を高め
そのイオンを空気中に浮遊するウイルス、細菌、カビ、アレル物質などに付着させ、化学反応を引き起こします。
この反応により、ウイルスや細菌のタンパク質を分解・不活化することで、空気を清浄しているそうです。

難しい書き方をしてしまいましたが、
プラズマクラスターで作られるイオン化分子が空気の汚れに効くんだと思います。
（シャープの中の人じゃないので、あまり詳しく書けなくてすみません）

どちらかというと電気化学とかの方が関係ありそうですけど
基本的な原理は突き詰めていくと物理も関係ありますね。
（電気分解で使う電気…とかは電磁気学という物理の単元で扱います）

あとは、そのイオン分子が空間を漂って行く現象や方法論は
「流体力学」という物理学の分野で詳しく研究できます。
流体力学は工学部などに行くと勉強することができます。

Q4・レプリコンワクチンについて

ワクチンに関しては、全然詳しくないので分かりません。

私が調べた感じではまだ研究段階であって
実用化に向けて動物実験や臨床試験が進められているところみたいです。

ちなみにChatGPTに聞いたレプリコンワクチンの意味はこちらです。

医療関係者のフォロワーさんからの情報によると
何十年も前から研究が進められてきた分野ではあるようです。

つい最近ぽっと出てきたような変な技術ではなくて
病気に対して有効な免疫を得るために、研究を重ねてきた大事な技術なんだと思います。

以上です！
いつもたくさんの質問をありがとうございます。
なにかの参考になったら嬉しいです。