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発する言葉に気をつけたい。大人として、教師として

言葉の影響力って、大きいですよね。

『ことばのかたち』というおーなり由子さんの絵本がとても好きですが、この本にも描かれているように、自分の発する言葉がどんな形をしているだろうか、と言うことは常々意識しておかなければいけないのではないだろうかと思っています。

言った方は覚えていなくても、言われた方は呪いのようにずっとそれがつきまとってしまうこともある。そう言う意識で言葉を発することができているでしょうか。(自戒も含め…)

特に教師という立場でさまざまな子どもに接する中で、本当にその言葉をかけるべきか?それはどんな意図でかけている言葉なのか?を考えた方が良い…
特に怒りの感情が湧いた時には要注意だと思います。
トゲのように刺さる言葉で相手を突き刺していないだろうか。相手には刺さらず外れたトゲが、違う子どもの心を突き刺していないだろうか。(実は大人の私にズキズキと刺さっていますよ…先生方…💦)

それよりも、暖かく包み込むような太陽のような言葉をかける方が、自分も相手も辛くないのではないでしょうか。
激しい叱責、否定するような言葉をあえてかけること、そんなことができて一人前?!な時代はもう終わりにしたい。

トゲトゲな言葉の代わりに、
だいすき、大丈夫、できたできたほらできた!
ぬるい!と言われても、あったかい言葉をたくさんかけて応援してあげたいです。

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