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自分を低く見積もらない、実は新しいステージに進む準備が整っている

こんにちは、アヤカです。
言葉を大切にして生きています。

10月がスタートして、2020年も残り3か月となりました。

先日、自分に引っかかったキーワードがあったので
シェアしようと思います。

そのキーワードは、
「思っている以上に自分は大切にされる存在であること。
 ワンランク上に進む勇気を持つ。」

というものです。

・自分を低く見積もらない

低く見積もらない=自分を安売りしない

たとえば、宿泊するホテルでもランクがあります。
・民泊
・カプセルホテル
・格安なビジネスホテル
・ちょっと上のビジネスホテル
・星3つホテル
・高級ホテル
等々、日本には様々なランクのホテルがあります。

あなたは、いつもどのランクのホテルを選びますか?

安く泊まろうと思えば、設備や食事など気にしなければ
いくらでもランクを下げられます。

それが自分に見合っていて、
自分が満足するサービスであれば問題ありません。

私もそうなんですが、
「自分がそんな高いホテル泊まるなんてもったいない」
そういう風に思っていました。
いつも、選ぶホテルは安くて良さそうなホテル。
そんな時に、
「思っている以上に自分は大切にされる存在であること。
 ワンランク上に進む勇気を持つ。」
この言葉をみて、勇気をもって
「いつも泊まるホテルより少し上のホテルへ宿泊してみよう!」
と思いました。
高級ホテルよりも1つ下のランクへ宿泊予約して、
宿泊日までワクワクドキドキ・・・。(笑)

いざ、宿泊をしてみた実際の体感としてはコチラ。

・凛とした空気感で包まれるような感覚
・見晴らしのいい景色
・トイレやシャワーがチープ感なし
・ベッドもシーツも良く、寝起き◎
・朝食美味しい
・受付スタッフの対応◎
・宿泊者が落ち着いた雰囲気の人が多い

トータルとして、自分の居場所はこっちの方が合ってるんだ!
という感覚でした。

心が満たされて、充足してるという言葉がピッタリです。

「自分はこのレベルだ」って自分で決めてしまうと、
なかなか動けないものです。
わたしもそうだったので、よくわかります。


自分が思うより、2段上がピッタリ

日本人は、
褒められても謙遜したり
自分はそんなすごい人じゃないから。と自分を下げてしまったり
といった具合に、低く見積もる人が多いかも。

わたしもホテルを2ランクあげてみたら、フィットした感覚がありました。

泊まるホテルの他にも、靴も変化させてみました。
いままでは安物を買って履ければよいという感じでしたが、
2ランク上げてみると、形もきれいで履きやすく
歩いていてもつい鏡をみてしまいます^^

他に変化を加えるならば、食事でしょうか。

格安のお肉を買い物で選んでいるなら、地鶏を買ってみる。
チョコレートをコンビニやスーパーで買うよりも、
チョコレート専門店のチョコを選ぶ。

ここまで読んで、「お金がかかるじゃないの。」って
思う方もいらっしゃるかもしれません。
間違えてほしくないことは、
わたしは決して、エンゲル係数を上げることを
推奨しているわけではありません。

ひとって成長していく生き物だから、
”常にアップデートしていってほしい”ということ。

新しい挑戦を阻むことになる

自分を低く見積もることはよくないと、ここまでお話してきましたが
もうひとつ、低く見積もったことによる弊害をお伝えしようと思います。

それは、古い価値が足かせになってしまうということ。
言い換えると、過去の自分の基準が邪魔をするということ。

「これに挑戦してみよう!」と進もうとしても
「いや、こんなの自分にできっこないよ」
「今までも失敗してきたじゃない」っていう
思い込みやせまいい視野を持っていると、
できる能力は備わっているのに、過去の自分が邪魔をしてくる。

1歩を踏み出す時って、この邪魔をする声が出てくるから
やろうかな、やめようかな
の押し問答が繰り返されます。

わたしも何度も、何度も、この声に勝ったり負けたり・・・。

今の殻を抜け出そう、と思っている人に伝えたいことは、

新しいことに楽しみながら挑戦する姿勢

これを頭の中に置いてほしい。

いらない思い込みを持っていたり
せまい視野を持ったままだったり
すると、
せっかく来ている
「活動を広げようとする流れ」を逃してしまうことになります。

新しいこと・やることを楽しむ
ということは、思っている以上にチャンスをつかみ
これからの人生を開いていくきっかけとなる可能性が大きいです。

未来の自分は、きっと背中を押してくれますよ。
その選択をして正解だよ。って言うてくれるよ。

やってみて、モヤモヤする場合

一旦、やめて大丈夫。

挑戦したうえで、フィットしないからやめる。
全然、オッケーです。

とらえ方として、
「やっぱり合わないんだ、だめじゃないか。」
と、落ち込むのではなく
「これは合わないんだ!確認できてよかった!」
と考える。

有名なエジソンも
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
と言うように、
自分の合わない方法を見つけただけだと捉えればOK!

思い返してみれば、
小さいころ、嫌いだった野菜や食べ物が
仮に5歳の時、初めて食べて「嫌い!」
と思ったものが
18歳の時に食べたら「意外と、美味しい!」
に変わっているものがあります。
わたしはピーマンや納豆やキウイがそれにあたります。

このことを通して伝えたいことが何かというと、

・自分に合わないものを見つけただけ
・その時合わないものも、時間が経てば合うものがある

ということです。ということです。

・自分に合わないものを見つけただけ

食べ物も、人間関係も、挑戦も、相性ってあるから、
ひとつダメでも落ち込む必要はゼロです。

仮に自分を偽って合うようにしても、
偽っている自分がつらくなるし、いずれヒビが入ってしまいます。
自分自身ありのまま、偽らずいきましょう。

・合う合わないにタイミングがある

人のご縁は、ずっと一緒に進んで歩いていく長いものもあれば
一時的に一緒にいる人もいます。

想像してほしいんですが
人生というお名前の川が流れているとして、
その川に葉っぱが流れているとします。
葉っぱは、重なるようにしてずっと一緒に流れていく葉もあれば
一時的にはくっついているけど、また離れて流れる葉っぱもあります。

これと同じです。

だから、自分が「新しいステージ」に歩みだしたとき
いままで仲が良かった人や
ご縁が深かった人と「卒業すること」があったとしても
おかしいことじゃないんです。

人も、場所も、合う合わないタイミングがあるので
自分の状況に置き換えて川の流れをイメージしてみてね。


まとめとして、

・自分の価値を定期的に見直してみる
→低く見積もりすぎている可能性大なので、思い切って2ランクアップを意識

・過去の自分が邪魔をしていないか?
→新しい自分の扉を開ける勇気をもって、楽しく挑戦してみる

・合う合わないはタイミング
→挑戦して合わなくても問題ナシ。川の流れでとらえること。


心地よい方へ、心地よい方へ、
向かっていくことは自然なことです^^







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