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【はじめてのスパイスカレー】食べても食べてもまだ食べたい

私、長年の夢だった【スパイスからカレーを作る】に初挑戦しました。

前回の記事はこちら

前回はスパイスセットを買ってカレー粉まで作ったところでした。

今日はここから実際にカレーまで作ってみます。

部屋中に漂うカレーの香りと共に作業は続きます。


材料の準備

【具材用】
とりもも肉 2枚
ヨーグルト 大さじ2
カレー粉  大さじ1

一口大に切った鶏肉に下味をつけて冷蔵庫に入れておく。
できるだけ長いほうがいいと思い、カレー粉を作る前にやっておきました。

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【材料】

玉ねぎ 2個 (300~400gくらい)
 ※みじん切りか薄切り
しょうがみじん切り  大さじ1
ホールトマト 200g(パック入りカットトマトにしました)
サラダ油 大さじ4(我が家はこめ油にしました)
カレー粉 大さじ3
水    700㏄
※固形スープの素 2個
※塩 小さじ1と1/2
 (代わりに玉ねぎ麹・塩こうじ大さじ1ずつにしました)
※マンゴチャツネ  大さじ1
 (代わりにつぶしたバナナにしました)


【作り方】

1、深めのフライパンに油とショウガを入れ、少し香りがたつまで炒める。

2、玉ねぎを入れ、焦がさないようにあめ色になるまで30分ほど炒める。
※ゆるゆる中火でやったら時間がかかり過ぎたので、少し色づくまでは強火も取り入れたほうが早い

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↓ こうなります

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カサがだいぶ減りました。

3、トマトを入れ少し炒め、カレー粉を加え焦がさないように香りがするまで炒める。

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4、水・玉ねぎ麹・塩こうじを入れ、沸騰したら鶏肉とバナナを加える。

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5、沸騰したら弱火にし、20分ほど煮込む。最後味見して塩で調整。

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ぐつぐつ ぐつぐつ

おいしくなあれ

作っている最中は魔女の気分!


ついにできあがり


【材料4つだけ簡単ナン作り】

合わせて発酵いらずのナンを見つけたから作ってみる。

たまに調子に乗るんです私。


【材料】
小麦粉 200g
ヨーグルト 140g
塩     2g
オリーブオイル 大さじ1と1/2

【作り方】

1、全部一気に混ぜて、こねる

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2、まとまったら15分ほど寝かせる

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3、薄くのばしてフライパンで焼く(油なしでOK)

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できあがり

べたべたしてどうなるかと思ったけど、
焼いたら問題なし。


実食

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ついにスパイスカレーを作ったという感動にむせびながら
はじめの一口。

辛いかな?


・・・いや、はじめは甘い。

そのあとにほわっとスパイスの香りが突き抜ける。

辛みも後から追いかけてくるけど
あくまで軽く。

そんなに辛くない。


これは・・・美味しい。

なぜだか
手が止まらない。

止まらない・・・。

あっという間にナンを食べ終わってしまった。

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ことのほかこのナンが美味しく、子どもたちは真っ先にナンを食べていました。



しかし、予備のために炊いておいたごはんもある。


ついついおかわりに走る。


何口食べても「おいしい」


そしてじんわりにじみ出てくる汗。

そんなに辛くないのに汗は出る。スパイスの力はすごい。

ここでも感動した。

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食べても食べてもまだ食べられる。

いつまでもお腹がいっぱいになっていない感覚。


「胃がバカになる」

我が家では美味しいものに出会うとたまに起こる現象。


確実に【お腹はいっぱい】なはず。

なのにまだ食べられる。


もはや美味しさのせいでおかしくなっている。

【胃がバカになるくらい美味しいカレー】ができた。

そういうことだ。

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通称:胃バカカレー


カレー粉はまだまだたくさん残っている。

ということはまたこのカレーに出会える。


もう次のことを考え始めている食いしん坊な私だった。


所要時間2時間。

これをあなたはどうとらえますか?


綺麗道(きれいどう)


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