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アンチエイジング・むくみ改善に黒豆茶を作ってみた。

黒豆というと煮豆が思い浮かぶのは私だけ?

煮豆だと、
作ってもバリエーションが少ないし、
すぐ食べ終わってしまう。
(子どもがとにかくマメ好き)

私は五行でいうと偏りがひどい。
その中で特に「腎」を養うものを意識するのは必須事項。

腎の話はこちら↓
必要不可欠・生命エネルギーの源!水の五行を知って健康美人

手軽に腎を補う方法を模索中です。


そんなとき思いついたのが「黒豆茶」

お茶なら
・一度作ったら日持ちする
・毎日少しずつ続けることができる
・食事以外に好きな時に飲める

つまり日常に取り入れやすい!

ということで買っておいた黒豆で
黒豆茶を作ってみることにしました。


1、黒豆茶の薬膳的効能

五味:甘 五性:平

・脾を補う
・肝を補う
・腎を補う
・余分な水分を取りのぞく
・水分代謝を高める
・血を補い、めぐりを良くする
・アンチエイジング
・視力回復
・解毒作用

【おすすめ】
むくみ、めまい、生理不順、肩こり
肌のくすみや乾燥・抜け毛・皮膚炎


黒は元気の源・腎の色。
腎を代表する食材のひとつです。

肝と腎を補う働きがあり、女性には特におすすめ。
血も補ってくれるんですから、おせちだけでなく
日常でももっと取り入れたいところです。

肝は目と関連していて、パソコンをよく使うなど
目の疲れを感じている人にもおすすめです。

2、黒豆茶のさらなる効能

薬膳的見地から見ても優秀な黒豆茶。
そのほかの成分から見てもすごいパワーを持っていると話題です。

黒豆に含まれるアントシアニンが特に注目です。

・強い抗酸化作用
・血流をうながす作用

があるといわれていて、

・老化防止
・美肌効果
・肝臓の糖代謝を促進するので、血糖値改善にも。
・生活習慣病の改善
・メタボ予防

に効果があるとか。

ノンカフェインなので子供も妊婦さんもみんなが飲めちゃう黒豆茶。すごいとは思っていたけど、知れば知るほど魅力が増していきます。


3、黒豆茶の作り方

用意するものは
黒豆のみ! 
200~250グラムくらい

①黒豆を流水で洗う。豆同士こすり合わせてじゃらじゃら洗います。
(あらかじめ水につける場合は1時間以内にしておく。カリッとしないので。でも今回は浸水なしでやってみました。)

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②フライパンで弱火で乾煎りする。
ときどき揺らしながら20~30分くらい。

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③豆の皮が破け、中がうっすら茶色く色づくくらいまで煎る。
煎れば煎るほど色が濃くなります。濃いほうが胃腸の働きを高めますが、苦くもなるのでお好みのところでストップします。

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④冷めるまで放置。瓶など密閉容器に移す。

できあがり

1~2ヶ月くらいは保存可能です。


3、黒豆茶の飲み方

手軽なのはマグカップに黒豆を10個くらいいれ、熱湯を注ぐだけ。
2~3分くらいして色が出てきたらOK.

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もちろん煮出したほうがより成分が抽出されます。


牛乳やと豆乳と合わせて黒豆ラテなんていうのもできます。

出がらしの黒豆は柔らかくなっているのでそのまま料理にも使えます。
私はそのまま食べていますが。

お茶を飲んだ後に豆を食べるとお腹も満たされます。
お茶とおやつどちらも楽しめる。
しれっと仕事中に飲みながら食べるなんていうのもアリかも。


この間は出がらしを薬膳鍋に一緒に入れたところ、
3歳娘がしきりに豆をよこせと催促。
それはそれは嬉しそうに食べていました。


米と一緒に炊くと黒豆ご飯に
サラダに混ぜたり
煮物にしたり
スープにいれたり
スイーツにいれたり

出がらしはいろいろ使い道もあるので、何に入れるかも楽しみの一つです。黒豆の新たな使い方見つけちゃうかも!

簡単・ヘルシー・楽しい
黒豆茶です。


こんな使い方もあり↓
生理不順・アンチエイジングに黒豆!黒豆と里芋の温サラダ


薬膳に関する記事はこちら↓
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