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精油(エッセンシャルオイル)を使いこなそうスペシャル①芳香浴編

アロマは以前より身近な存在です。でも実際アロマを活用できていますか?
ディフューザーで使う?
それだけでももちろんいいのですが、他の使い方を知ることでもしかしたらもっとアロマが使いやすくなるかもしれませんよ!

ということで、私が知るありったけの方法をこちらでご紹介。
あなたにぴったりの方法を見つけてください。

②アロマバス編はこちら
③湿布スチーム吸入編はこちら

1:芳香浴:いわゆるアロマの一般的な方法

空気中に精油の香りを拡散させる方法です。

 ①ディフューザー

真っ先に思いつくのがディフューザーだと思いますが、ディフューザーももちろんこの芳香浴に入ります。

電動式で精油の芳香成分を拡散させます。
デザインも様々で自宅に合うデザインを探すのも楽しみの一つです。
車の中で使える持ち運びできるタイプもあるので、生活スタイルに合わせて使いわけるとよいでしょう。

拡散力が強く、比較的早く香りが広がる特徴があります。

 ②マグカップで気軽に

マグカップなど小さくて深めの容器に、お湯を入れ精油を1~2滴垂らせば完成!

テーブルやデスクなどに気軽におけるのですぐ準備ができて簡単です。
旅先で旅の疲れを癒したり、部屋のにおいを消すときなど使えますよ。

カップを持ち、目を閉じて深呼吸するとより効果的。
忙しい朝などにリフレッシュする香りを使うのもおすすめです。

ただし、カップに香りが残ってしまう可能性があるので、使用するものはできればアロマ専用にしたほうがよさそうです。

 ③ハンカチに垂らす

ハンカチやティッシュに精油を垂らすのも簡単でおすすめです。
テーブルに置いたり、枕元に置いたり、荷物に忍ばせて時々香りを楽しむのもよし。

ただし、触れたものがシミになる可能性があるので精油がついた部分が直接カバンや枕当たらないように注意します。

ハンカチのシミが気になるようなら、ティッシュの他、キッチンペーパーや化粧用のコットンなども使えます。

 ④アロマライト

電球の熱で精油を温めることで香りを広げるアロマライトは、火を使わないので安全です。

精油をそのまま垂らすもの、水やお湯を使うものなど種類があります。
ディフューザーよりは拡散力は弱く、徐々に香りが広がるイメージです。

 ⑤アロマキャンドル

ろうそく自体に精油を含ませたものになります。
火をつけますので下記取り扱いには注意が必要です。

個人的にはどんな精油が使用されているかが不透明なものも多いので、あまり私は使用しません。

 ⑥アロマストーン

ただアロマストーンに精油を垂らすだけのシンプルレシピ。
香りが広がり過ぎないので、部分的に狭い範囲で香らせたい時などは使えます。

場所をとらないのでどこにでも置けてしまうのがミソ。


芳香浴がキホンのき。
これだけでも様々な種類があります。

自分が使いやすいものを取り入れて気軽にアロマを楽しんでくださいね。


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