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【赤裸々実録シリーズ】あなたにも訪れるかもしれない話

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これまでの人生で筆者が体験した貴重な経験を恥ずかしげもなく赤裸々に暴露してしまうシリーズです。
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2020年2月の記事一覧

経血量が多く、レバー状のかたまりが出る悩みに対してついに漢方に手を出した話:漢方挑戦記①昔からの悩み

1、昔から貧血と過多月経、生理痛に悩んでいた学生の頃から 貧血と経血量が多いのが当たり前でした。 貧血は医者の診断で 引っかかったり、引っかからなかったり で鉄剤を飲んでその場を乗り過ごしてきました。 貧血であるのが普通なので 特に生活に不便はありませんでした。 それにしても 経血の量が多いのはとにかく大変。 多い日はナプキンとタンポンの併用が当たり前。 それでもうっかり漏れる! 何度も失敗してきました。 なので生理中の長時間の外出は 気が重かったです。

経血量が多く、レバー状のかたまりが出る悩みに対してついに漢方に手を出した話:漢方挑戦記②漢方に至るまで

経血量が多く、しかもレバー状のかたまりが出るようになり焦り出した私。 西洋医学では腫瘍などがなければ原因がつかめず手の出しようがない。 さてそんな私がついに東洋医学に目を向けるようになります。 4、四柱推命との出会い産後から学びに興味が強くなり、幅広く多くのことを学ぶ生活を送っていました。 そんな中、四柱推命と出会います。 はじめはなんとなく自分も人のことを調べてあげられたらいいな、くらいの気持ちで勉強を進めていました。 そうしている中で、四柱推命で「身体の五行バ

実録:本格的な漢方薬は煎じるらしい。経血量が多く、レバー状のかたまりが出る悩みに対してついに漢方に手を出した話④

漢方薬。 聞いたことはあるけど実際に手を出したことがある人は少ないと思います。せいぜい養命酒とか? 未知の存在だった漢方薬。 しかも漢方専門薬局のリアルの本格的なやつ。 齢40にしてついに手に入れてしまいました。 知らない人にとっては幻の珍獣的なものだと思うので、本物の漢方薬はどんなものなのか使ってみた様子をご紹介します。 1、いざ漢方薬! 買ってみるまでそもそも「煎じて飲む」ことも知りませんでした(汗) 今回お邪魔した漢方薬局では、 ①自分で煎じるタイプ、

はじめての漢方薬局へ!経血量が多く、レバー状のかたまりが出る悩みに対してついに漢方に手を出した話③

漢方を使うことになった経緯は過去記事で ①昔からの悩み ②漢方に至るまで 1、未開の地、漢方薬局に足を踏み入れた瞬間 もうこれ以上は耐えられない! 大量の経血とレバー状のかたまりが日を追うごとに増えてきていて、さすがにこれは尋常ではない状況でした。 婦人科では鉄剤を出すことしかできないようなので、もはや背水の陣。 そしてついに、謎の、そして怪しいと思っていた漢方薬局へと足を踏み入れることになりました。 私の初めてを奪ったのは新潟市にあります、 哈爾濱漢方薬局です。