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「50分勉強10分休憩が効果的なワケ」『ガチ速仕事術』

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「やる事が沢山で結局、何も手をつけれないことがある」
「ノっている時は、何時間でも集中できるんだけどねえ」
「朝から晩まで机に向かっているのにどうも捗らない」


こんな悩みを持っていませんか?
本日は、新書の「ガチ速仕事術」からの
抜粋にて、

「50分勉強10分休憩が効果的なワケ」

についてお話しをします。

著者の大原氏は、
50分集中したら、10分休憩をはさむことを
推奨しています。

先日、東大生の「勉強術」の記事を
読んでいた時にも、
同じことが書いてありました。


小学校の授業が50分間で
休憩10分であることも、
最も効果的に脳が集中できて
働くのに効果的だからなのです。


この話しを友人にすると、
「いやいや、50分は、
案外すぐに経ってしまうのよ。
ノリに乗って仕事をしている時は、
50分で手をとめるのはもったいない!!」
と言っていました。

確かに、いい感じに流れが乗っている時に、
一度手を止めるのは、やる気がなくなってしまいそうな、
そんな気もしますね。

実は、勉強の時間よりも、
その後の休憩の過ごし方が大事です。
良い休憩を過ごすことで、
その後の勉強や仕事にパフォーマンスが
変わってくるのです。


■良い休憩・息抜きのコツと工夫の例
ダラダラとするのはよくない。休憩時間を決めてその間は何してもいい時間、それが終われば集中して勉強するというように、メリハリをつけることが重要だった。(大阪大-外国語・男)

集中が途切れたと思ったら、そのまま勉強してもコストパフォーマンスはよくないから素直に休んだ。その代わり休憩時間はしっかり10分と決めて、大幅な延長も短縮もしなかった。 (千葉大-教育・男)

20分以上の休憩は勉強に戻れなくなるので、昼食もコンビニに行くのも長くて20分、少しの休憩は5分ほどとしていた。気分が乗らないからと休憩を長く取ると、どんどん勉強をやりたくなくなる。短い休憩を小まめに取ることで、少しなら頑張ろうかという気持ちにもつながった。 (早稲田大-文化構想・女)

私にとってよい休憩のコツは、受験のことを一時的に忘れることだった。普段の勉強とは切り離した、開放感のある時間があると、心に余裕が生まれ、精神的に安定するはず。 (東京大-理科二類・女)

――――大学受験パスナビアンケート調査 参照――――――


これらの例のように、
50分の勉強や仕事に集中するためにも
自分らしい休憩の過ごし方がその後の
繰り返しの勉強や、仕事の集中に変化を
もたらします。

・仮眠する
・音楽を聴く
・ストレッチする
・漫画、本を読む
・好きなお笑い動画をみる


自分の好きな事をしてみてください。


いいリズムで50分集中し、
上手に休憩をとることで、
仕事のクオリティも上がり、
高い集中力のキープも
可能になります。

50分集中して勉強や仕事をして、
10分好きな事をして休憩。
そして、また50分、10分は休憩を
朝からっ繰り返してください。

仕事の質も速さも変わります。


本書には、著者の普段使っている
仕事におけるテクニックや
ノウハウが具体的に書いてあります。


どうも仕事に集中できない、
捗らなくて困る!という
方は読んでくださいね。

一人だと方法がわかっていても
それがなかなか実践することが難しいですよね。
あなたの仕事の効率がよくなるサポートを
いたします。

感情にふりまわされずに
自分の決めた目標を達成する事に
興味のある方はご相談くださいませ。


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