親との関係が良い、悪い。に向き合う必要がある、なしは関係ない。

先日ようやくうちの母親がスマホにしたようで、
LINEがくるようになりました。
（設定で大慌てしていて大変だった・・・w）

その前までガラケーだったので
メールのやり取りはこんなんでした。

最高に幸せそうで何より・・・💓笑
（あ、先に言っておくとうちの母親は天然です！）

最近。
自分が好きなことして生きていく上で、
自分と向き合う上で
”親との関係に目を伏せないこと”
って大事だなと思ったので
ここに書いていきますね。

心理学に精通し始めたり、
人間関係とか恋愛系のブログとか読んでいると
”親との関係と向き合う”って
結構な確率で出てくるじゃないですか。


一般的には。

社会と繋がる関係＝父親との関係
人間関係（恋愛含む）＝母親との関係

に出やすいと言われています。

詳しく説明すると、
母親との関係が人間関係に繋がり、
父親との関係がお金とか社会との繋がり
になるということです。

つまり。
母親との関係がよければ、
人間関係において幸せを味わいやすくて。（恋愛もうまくいきやすかったり）

一方で、父親との関係がよければ
社会的な地位とかお金を得やすい
ということ。


それでね。
よく少人数のグループコンサルで
このあたりの深い話になっていくと
「でもわたし、親とは良好な関係で特に何も問題ありません。」
と答える人が結構いる。

これは、もちろん事実だと思う。
何も問題がないのです。
とっても幸せなこと。
ぜひ、幸せを噛み締めてみてくださいね＾＾♡

「親との関係が影響してそう」と
既に自分自身で分かっていたら質問する時点で
そう最初から口に出すと思います。

で、確かに問題はないのだけど
やっぱり幼いあなたは
”親の本意が受け取れていなかった”
という誤認識は多いにあり得るのです。

仲が良い、愛情を受けていた、問題ないは事実。

でもね。
”受け取り方を間違えていて”
それが心に残っている可能性は大きいです。


例えばね。
我が家も、大きな問題はないです。
どちらかと言えばおそらく仲良しな方だし、
両親を大事にも思っています。

会社を辞めようと思ったきっかけも
父親の病気だったし親との時間を大切に
過ごしていきたいとも思っています。


それでも。

会社を辞めて
個人事業主として
”入ってくるお金”と
向き合うときに親との関係には
向き合わざるを得ない状況になったのでした・・・

先日の《YouTubeライブ配信》でも
「親に反対されることは自分の中でそれ、本当にやりたいの？」
と決断の最終確認をされている。

ということをお話ししました。

わたしの場合は、
親の反対を押し切ってもやりたいことにいつも答えがあった。
のです。

わたしの場合は振り返って大きなイベントはこの2つです。

1.学生時代にカナダへ単身留学したいと伝えたとき
2.会社を辞めるか悩んでいて相談したとき

そして今回マウイ島リトリートへの渡航前も
「こんな時に行くのよしなさいよ。」と
何度も電話がかかってきました。

親に反対されてそれが気になるとき、は
＝自分の中で迷いがあるとき。
なのです。

あれやこれや細かく言う親ではなかったので、
特にわたしの記憶にある“反対されたこと“は
人生の中のターニングポイントが多かったかな。

でも。

その“親の反対”という名の愛情で“
自分が本当にやりたいこと”を諦めていたら？

“自分の心の声”に見て見ぬフリをしてたら？

今のわたしは、ここにはいません。

きっとこのnoteも書いてないでしょう。

そう考えるとあのときに
「反対してきた親」
＝「自分の奥底にある不安」
そのものだったのだとも言えるのでしょう。
（全て自分の心の中にある声を投影して周りが言ってくるということ。）


自分の本来の声を聞く。

これには正直、一人だと限界があります。
自分とそして周りにいる身近な人が
全て答えを持ってきてくれます。
（反対したり、不安がられたりするのも全て自分の心の中にある声ということ。）

だから、反対してくる親を責める必要はもちろんないし
彼らは彼らなりの大事な大事な愛情表現をしてくれているだけ、
なので悪く思う必要もありません。
（もし、あの時反対されなかったら・・・という思いから憎しみのような
想いを持ち続けている人がいたらそれすらも「当時の自分の最善の選択だった」と捉えた方が良いです。）

わたしが親との関係に向き合うことになったきっかけは
”好きなことしてエネルギー使っているのに
会社員時代の年収と今がさほど変わらない”
という状況のときでした。

「これって自分の中のお金のブロックかも・・・？」
と思ってとことん向き合ったのです。

色んなワークをやったのですが。
わたしの中で「お金を持っている人」に
対するイメージの１つに
こんなキーワードが出てきました。