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【アメリカ生活】駐妻が出会い系アプリを通して現地のまま友ができた話

こんにちは、claraです。
今日はアプリを通して現地のまま友ができたというお話。

突然ですが、みなさんは出会い系アプリを使ったことはありますか。

出会い系アプリが流行りはじめたころには夫とすでに出会っていたので、使ったことがなかった私は次男を出産してから交友関係を広げるべく、思い切って「出会い系アプリ」をはじめてみました。

私が使ってみたのは「peanuts」というイギリス人のままMichelle KennedyさんがFounder兼CEOである女性専用の出会い系アプリ。「女性専用」「イギリス発祥」というところに惹かれて使ってみることにしました。

こちらのアプリは「まま」のみならず、グループに参加して女性特有の悩みを相談したり、情報を得られたりするので女性の方は試してみる価値はあると思います。

プロフィールにはプロフィール写真に子どもの年齢や住んでいる地域、簡単な自己紹介を入力します。たしかプロフィール写真をアップロードしないと先に進めない仕組みになっていました。

メイン画面には近くの地域に住んでいるままたちのプロフィール写真が1人ずつ出てくるのですが、上にスワイプすると相手に「wave」(手を振る)を送ることができ、下にスワイプすると次のひとに進むことができます。お互いに「wave」を送り合うとマッチングされてはじめてメッセージのやり取りができるようになります。

無料会員の間は自分がいただいた「wave」の数までは分かるのですが、有料会員になると誰が自分に「wave」をしてくれたのかが分かるようになるみたいです。無料版でも十分楽しむことができた印象です。

アプリを通して何人かのまま友と出会ったのですが、今でも一番仲が良いのは日系アメリカ人のままです。彼女の両親は日本人で彼女自身はアメリカで生まれ、旦那さんはイギリス系アメリカ人。夫婦ともに大学の教授として働いていて、会うのは主に週末と大学がお休みの期間でした。彼女との会話は英語で、話をすればするほど犬好きであったり、植物を育てることが好きだったり、次々と共通点を見つけることができました。

彼女のところとは子供同士の年齢が近くて、プレイデートやカフェでお茶をすることもありましたし、私たち家族がアメリカ西海岸を離れてからも彼女が日本や東海岸に遊びに来てくれた際に再会も果たしています。彼女とはきっと一生友達でいるだろうと思っています。


正直、出会い系アプリでの「出会い」を甘くみているところがありましたが、ほんの少し勇気を出してはじめてみて本当によかったと思っています。

もちろん安全第一ですので、メッセージのやりとりをする中で少しでも違和感を感じられたら、途中で返信をやめて会わないことも選択肢かと思います。私は念のため、実際に新しい方と会う際には事前に夫に相談して会う場所や日時、プロフィールも簡単に見てもらってから会いに行くようにしていました。

アメリカ東海岸にお引越してから住んでいる地域を登録しなおして使ってみているのですが、途中で返信が途絶えたり、マッチングしても住んでいるところが少し遠方だったり、新しいまま友と実際にお会いするところまで行っていませんが、これからも根気よく続けてみようと思います。住んでいる国や地域によってはそもそも「peanuts」が進出していない・ユーザーがあまりいない可能性もありますのでご注意ください。

もし海外生活をはじめられた方で現地のまま友を作りたいという方がいらっしゃたら「peanuts」をはじめてみてはいかがですか?

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