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本当に仕事ができない女の末路



こんにちは

最近、繊細さんと電話をすることが増え、
適職についてよく語っているアヤネです。

あやね@HSP会話雑談研究@HSP_phone)

今まで本ッ当に!仕事ができなかったので、
高校生ぐらいからたくさん苦労してきました。


ちなみにツイッターでも有名なお話 ↓ ↓ ↓ 

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「正社員が一番安定してて良いお仕事」

と散々、おかあさんやおばあちゃんから
言われ続けてきました。

おばあちゃんもお母さんも
悪くありませんが、

これを馬鹿正直に聞くのはNGです。

人それぞれ得手不得手があって
人によっては、体力記憶力
それぞれ制限されている人もいるからです。


私はNoteでもTweetでも、「仕事ができない!!!」
と公開してきたけど、

どんな風に仕事ができないのか???

今回は、私の仕事のできなさを
2つのエピソードにまとめて
何がどうできないのか?事細かに説明してみました。

もしかしたら誰よりも仕事ができないかもしれないので誰かの“ 励み ”になればいいなぁと思いながら書こうと思います。



そして

最後の文章には、“ 仕事ができない自分 ”
踏まえて、今現在どんな形の仕事をしているのか?

についてお話するので、
“こんな生き方もあるのか!?”

働き方の種類を増やせるような
収穫量の多い文章にしましたので、

ぜひ最後まで見ていただければなと思います。




...

.....

.......

.........

...........


それではまず1つめ


エピソード1 ピザ屋での失態...。


不採用続きの中、何とか採用してくれた
チェーン店のピザ屋さん。

生まれて初めてのアルバイトで
その頃はJK2年生

最初はやる気に満ち溢れ、ピザを作って
お持ち帰りさせてくれる優しい店長

家族みんなで良かったねと
祝福の言葉をかけてもらった。


なんとなくボケっとしてしまうなぁ

自己分析をしていたものの

ここまで仕事ができないとは思いもしなかった…。



まずは①物覚えが物凄く悪かった。

チェーン店のピザ屋なので、20種以上
ピザ生地の上にのせる具材を覚えなくてはいけない。

何回も教わったのに、基本の作り方を忘れてる
何回も作っているのに紙をみないと作れない。

そんな状態でいろんな人からイライラされてた。



ピザ屋さんは性格が明るい人ばかりで
自分が暗くて②接客に難があることにも気づく。


お客さんと話すのはヘタっぴだけど、
それよりも従業員と上手く話せなくて本当に大変だった。


大学生や社会人という年上の従業員が
多かったのだが、なかなかうまく溶け込めず

きさくに話しかけてくれたり、冗談で盛り上げてくれるのだが、 どう返したらいいのかわからなかった


他にも、
電話でお客さんと話ながら
タブレット操作をするのも苦手だった。

③マルチタスクが苦手ってやつ。日常でやる分にはいいけど、 バイト先では、緊張でソワソワしすぎてうまくできなかった。


電話が鳴っても出たくなくて
極力電話より遠くの場所にいたので、 
他の人に迷惑をかけていたこともある。

何か失敗するのではないか?
という恐怖から 電話恐怖症っぽくなっていたかもしれない。


それと、たまにクレームが来るようなことも。

若干考え方のズレとかもあるので、
普通の判断ができなかったからである。


④ミスが本当に多かった。
焦りやすい性格っていうのもあって

誰かにイライラされたり、怒られると
ずっとそのことについて考えてしまって本当にダメだった。

ミスの内容っていうのは、

〇シンプルに生地の具材を間違える
〇ピザを作る時間を間違える →冷たいピザを
配達員さんに渡してクレーム来た経験アリ
(ヤクザっぽいお客さんでマジで怖かった)


それで一番イライラされたのはクリスマスの頃だったね。


ミスが多すぎる割に⑤動作が遅い
ので、怒鳴られながらピザを作っていた。笑

あんなに優しかった店長は
鬼のような形相になっていた。

が出るのを必死にこらえながら
ピザを作っていたよ。


こんなにもできない事が多いので、
さすがに6か月で辞めた

他の従業員も明らかに私だけ対応が冷たかったし、すごい馬鹿にされるようになったかた…。

対等な立場で良い関係値じゃなかった
時点ですぐにめていればよかった。


辞めたときのことは今でも覚えている。
あの頃の私は、ほぼ鬱状態で言葉の反応が凄い遅くなってた。

やっとのことで、頭の中にある言葉を
ひねり出して辞めると告げることができた。

更衣室から出て、
最後に店長に挨拶をして扉を開けた瞬間。


店長の声が聞こえた

「よっしゃー!!!!!!!!」

喜びの雄叫びが聞こえてきて

あまりにも予想外な声の大きさに
とうとう私の涙腺が崩壊した。




エピソード2 洋菓子店での失態...。


これは21歳の社会人1年目のお話。

この頃はお菓子作りにハマっており、
非常に楽しみだったお仕事である。

店長はちょっと奥手で挨拶ぐらいしかしないけど、きっと悪い人ではないんだなぁという感じ。

で、直属の上司は繊細気質で優しい先輩だった。(最初は)

狭い空間で密集してお仕事をしなければ
いけない環境で、優しかった上司(以下Aさん)が

だんだん怒ることが多くなった。

細かいやり方を守らずに自分流のやり方で作業してしまったり、忘れっぽいことが多くてるんだろうと思っていたら、

結構そういうところがあるみたいで
(パートのおばさんによると…)

怒られるようになってから、
職場にいるときは常に緊張状態だった。


一挙手一投足、細心の注意を払いながら
作業することになった。

「どうしよう?」と考えることが多くなった。
「どうしよう?怒られないためには…」


⑥相手の顔色を伺い過ぎて
行動に移せない
性格だった。


他にも、掃除しているときにお客さんが表れて自分がどう立ち振る舞えばいいのかわからなくなってあとでAさんに怒られた。

前の仕事からもそうだけど、
いつもとは違うことが起こると必要以上にパニックになりやすく

⑦予想外の出来事が起こると使い物にならない

という側面が自分にはあった。
これは小さい頃からずっと思ってきた。

役立たずとも言われてきたので、
自己分析はできていた。

治そう治そうと頑張っても頭が真っ白に
なってしまうので、治せることができなかった。


...

.....

.......

というような感じで、たった2つ
エピソードだけでも自分の
仕事のできなさ7つも出てきた。


①物覚えが悪い

②接客に難がある

③マルチタスクが苦手

④ミスが本当に多かった

⑤動作が遅い

⑥相手の顔色を伺い過ぎて
 行動に移せない性格だった

⑦予想外の出来事が起こると使いものにならない


というような自分の短所を見つけることが
できたから改善策も見えてきた↓ ↓ ↓


これらの挫折経験から
学んだ6つの改善策


何と何がダメなのかわかった。

できない事に悲観的に考えてしまう精神状態を乗り越えてできないからどうすればいいのか?

向き合ってみると
6つの改善策が浮き出てきた。



1 物覚えが悪いから自分で補う。

→ そもそも頭のキャパシティーが狭く
  短期記憶が小さい状態。

  自分で補うためにはメモを取るしかない。
  
  メモを取れる環境じゃなかったら、
  あとでまとめる時間を設けて思い返して
  ノートに書いておく。

  忘れっぽいので、書いたノートを
  何回も見返すようにようにする。


2 チームワーク系の接客の仕事は辞める

→ そもそもチームワークの仕事がそもそもできない
  人数が多いと頭が正常に動いてくれないから。

  脳内パンク状態。
  HSPの気質上、得意になれることは厳しい

 スピード勝負の仕事は辞める。

→ 忙しい仕事はミスが多く周りに迷惑をかける
  処理速度がそもそも遅いため

WAIS検査(大人の心理診断)で処理速度は
境界線の値だったため不向き


4 狭い空間の中で誰かに監視されながら

  する仕事は自分の能力が発揮されない。



HSP特有の相手のことを
考えすぎて作業に集中できないから

  極力誰かに監視されずに、自分1人で
  できる仕事をさがす


5 正社員など、長時間労働の仕事はできない。

→ 長時間だと、疲労のせいで仕事自体に
  興味がなくなって働く気力もないし、

  覚える気力やる気もなくなって
  最終的に怒られることが増え、迷惑をかけるから。


6 高額な商品を売る仕事は向いてない
→ そもそも発達障害のグレーゾーン
  なので他人との考え方のズレがある。

  何か不祥事を起こすときは自分の責任
  または親の責任になるので絶対に選択してはいけない。



という感じで、自分に合わない環境下の仕事は
極力避けなければいけないと学んだ。


だって、そうしないと

転職がゴール

になってしまうから...(震)


そもそも自分のストレス値
上回る仕事をしすぎていたし

処理速度が遅いのに速さが必要
とされる仕事についてしまっていたし

正社員という働き方自体
自分に合っていないなと気付いた。


なら、
自分に合った仕事選択
していくことが死ぬほど大切なんだ…

いかに転職しない
自分に合ったお仕事を探すか?

そう深く考えるようになった。


そこからの私は自分の
やりたいこと探し1冊読んで、

自己分析するために
診断テストを4つ受けてみた。


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だいたい自分の好きなことや興味あること
わかったし、得意なことがわかって
自分の方向性が見えてくるようになった。

この4つの診断テストを受けることによって
自己理解がしっかりとできた。


自分の苦手な分野出来ない事に対して
変に落胆しなくなったし、

今は自分の才能をどう活かそうか?
日々考えるようになった。

なので、自己分析→自己理解→自己肯定感UP
を完了させることができた。



現在の私のお仕事は、
3つの仕事を掛け持ちしている。

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1つ目 週4のゆるいパート
2つ目 週1のゆるすぎるパート
3つ目 お家で一人でやる在宅仕事

どの仕事も誰にも監視されずに
1人で自分のペースでできる仕事ってところが凄く良い。

仕事をすると、どうしてもになりやすいけど、
環境次第どうにでもなるもんだった。本当に



前までは勘違いしていたけど、

在宅ワーク一本で
生きていけるぐらいおうちで一人で頑張ろう!!

と思っていたんだけど、所属と愛の欲求
満たされなさ過ぎて、何やってても寂しさが
纏わりついて
とてもじゃないけど、続かなかった。

人と全く関わらずに仕事するのも
逆に地獄だった、、。


なので、現在はバランスよくをテーマに

と関わりつつ
自分の得意をいかせつつ
興味のある仕事をしつつ

休みの多い仕事を自分の手で
掴み取っていくことが非常に大切である。


働き方1つですごいストレスフリーに
なれたので、電話で話すHSPの皆さんにもオススメしてる。

〇転職が多くて焦っている

〇転職がゴールになってしまう

〇働くと鬱っぽくなって無職になりがち

〇働きたいけど、また失敗するのが怖くて一歩踏み出せない


という過去に自分も同じような
悩みを持っていたので、

私が適職を探すまでの道のり
包み隠さず記事にしていこう!!
という思いがありました。

自分と同じことで悩んでいる人には、
何より早く悲観的になるフェーズから
抜け出して新たな自分の道を発見してもらいたいと心から思ってる。


私は、
仕事が本当にできないし、
無職経験が1年弱あったし転職経験い。

けど、ようやく続けられそうで
安心して働けるお仕事に出会うことができた。

なので、自分がどのようにして
適職と出会ったのか、すべて言語化
して1つのNoteにまとめてみました!!


コチラのNoteにて書いてみたので
是非読んでみてください。

↓ ↓ ↓


本気で適職に出会って欲しいという思い
を込めて有料化させていただいたので、

是非、手にとっていただいて本気で
適職と向き合ってみて欲しいです。


それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

アヤネより

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