教養の面白さ
先日、金融機関の窓口で手続きお願いしたあとの待ち時間に
ふと学資保険のパンフレットを手にとって眺めてたら、
対応して下さった方が今の不安定な情勢と我が家の家族構成に合わせたお金との付き合い方を少しお話してくださいました。
商品推さないんですかwww
って思わずツッコんだけど、無茶苦茶誠実でいい人だった…
今回はそれはさておき
話のシメに、まだまだ先が読めぬ物価高を嘆いて
「じっと手を見る」
ってその方ポソっと仰ったんですよね。
そこで「石川啄木さんねー」って返せた私、ナイス👍
互いに笑って会話を終わらせられて、良い時間でした。
教養って、やり方によってはお金を稼ぐためにも使えるし、
知ってる方が賢くみせることもできるのかもしれないけど、
それよりも世の中を生きることが、より面白くなると思っています。
勉強の主目的は、より楽しく生きるため。
本とかゲームとかアニメとか、ドラマなどの娯楽でも
学校で学ぶ様々なことを知ってるほうが、より楽しめる内容って割と見られるんですよね。
「なんのために勉強するか」
って、こどもたちに尋ねられることもあるし
大人たちも迷走することもあるテーマだと思うのですが、
動機は
知らないより、知ってることが多いほうが世の中楽しいから
それでいいと思うんです。
そこから派生でお金を稼ぐことにも繋がるし、
ウイットな会話を楽しめることにも繋がる。
難しいことが書かれてる漫画も楽しめるようになる。
勉強してから振り返ると、
「あれはそういうことだったのかー!」って
設定が腑に落ちる創作も沢山ある。
時代設定や、書かれた頃の時代背景を汲む必要のある作品も沢山ある。
教養って、あればあるほど楽しいよ。
…と、エラそうにこどもに伝えたり発信するからには、
まだまだ精進していかないといけませんね。
頑張りましょう。私自身のために。
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