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【第二子妊活第二章】体外受精②

妊活第二章にした理由

体外受精を、私にとっての妊活第二章にした理由。

それは…体外受精の治療のために転院したから。
本当に単純な理由です。

これまで通っていた病院は、人工授精まで。
それ以上の治療は、高度な技術を持っている病院でしか受けられないと説明を受けたのでした。

リセットからのステップアップ


自分の中でこれまでと色々なこと(体調や治療の進め方などなど)
が違っていた4回目の人工授精が7月下旬にリセット。

多嚢胞性卵巣症候群であり、排卵まで時間はかかるものの、
自力排卵もできていたし、卵管も子宮も卵子も精子も、いろいろな検査をしても異常なしだったので、高度な治療に進むのは実は抵抗を感じていた私。

まさか自分が体外受精にステップアップする日が来るなんて、
想像もしていませんでした。

でも、時間は刻々と過ぎる。

体力の衰え、リミットを考えると、このままズルズルしていてはいけないと
新しい一歩を踏み出す為に、ステップアップを決めました。


先生から転院先として紹介いただいたのは3つ。
A…県内外で有名&経験豊富なSクリニック/女医さん
B…こちらも県内外で有名&経験豊富なTクリニック/女医さん
C…出来たばかり。市内で通いやすく明瞭会計なKクリニック/男性医師

どこでも紹介状は出しますよ。とのことで、
帰宅後ひたすらネットでリサーチ。

実は、Aの病院は今の病院に通う前に一度受診したことがあった病院でした。不妊治療に特化した病院だったのですが、その時の対応に違和感を感じ、どうしても合わなくて1度きりになってしまった病院。
いい印象がなかったので、そこはすぐに却下。

Bは評判もよく、これまでの実績も多い。ただ、値段がすごかった!
C は、まだ2年ほどの新しい病院。治療の説明や費用のことなど、HPにわかりやすく記載があって、安心感をもてる。

この2つで迷いまくり。

オラクルカードに聞いてみたり、夫に相談してみたり、
口コミを読み漁ったりと、もんもんとしながらも、
これまでお世話になった先生に相談して決めよう。と腹をくくって病院へ。

先生からのアドバイスで、私のホルモンの数値などに対して上手に薬を調整して治療をすすめてくれると思いますよとお墨付きを頂き、
BのT病院に決めました。

嬉しいお見送りの一言


転院を決めた後、先生がふわっとした感じで
「体外受精に進めば、きっとすぐ授かりますよ」とニッコリ。

それが励ましの言葉だったとしても、とっても嬉しかったです。
診察後、看護師さんからも「次の病院の診察までに時間があくようだったら、不安なことはいつでも相談しにきてくださいね」と送り出してもらい、
私の判断は間違いじゃなかったんだな。と思うことが出来ました。

T病院は人気の病院だったため、初診予約は約一ヶ月後。
これまで毎月妊活に向き合って来た日々だったので、
その一ヶ月は全てをお休みと決めてゆっくり過ごしました。

お酒も解禁。
薬や体調など気にしなくていい一ヶ月は久々で、すごくリフレッシュ!

薬を使わないで、自分の力だけで起こる生理を待つのも久しぶり。

これまでは、生理よどうか来ないで。。。
とトイレで願うことが多かったので、
「生理きたー!」という嬉しい感情は、久々に感じました。

薬を服用しなくても、自分のペースで自力のホルモンで
ちゃんと排卵も生理も起こってくれたことが、
本当に嬉しかったです。

転院までの一ヶ月は、自分を受け入れて、自分を大事にして、と、
いろいろなことを考え、感じられたリセット期間になりました。

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※実は新しい病院の初診時点で生理はまだ来ていませんでした。
(私の生理周期は、自力だと60日前後と長め)
そのため、②と③の記事の時間軸は多少前後しています。


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