私の自傷歴

こんにちは、あやです。自粛前からずっと家にこもっているのに自粛疲れしています。図書館あいてないし、カフェも開いてないからでしょうか。堕落してしまいまして、昼間まで寝るのが幸せすぎます。

今日は、私の(精双極性障害Ⅱ型と境界性人格障害)、自傷行為について話そうと思います。私はかなり特殊な生き方だと思うので、今現在自傷行為で困ったり、困らされている人の参考にはなりません。たぶん。
あとは、わりと数は少ないです。わかりやすいものしか覚えてないからかもしれません。多分他人からみたらもっとやってるような気もしなくもない。

前提 - 私の環境

・家族なし(生きてはいますが連絡はとらない)
・友達はほぼいないか、なし(今年1月で全員切れた)
・パートナーなし(ずっと)
・お酒ほぼなし(アレルギーっぽい)
・薬はリーマスとデパケン、あとは睡眠薬。この組み合わせで10年くらい。
・仕事はフリーランス

盛大にやらかしたODのこと

20代半ばくらいに、当時はやっていたmixiというSNSで、実況しながら安定剤と睡眠薬を飲みまくりました。結果、見ていた友達に救急車を呼ばれ、寝ていたところを担いで車に放り込まれ、病院で何かをされて(胃洗浄?)明細を渡されて受付の外に放り出されました。
後から聞いた話だと、こういう患者は本当に迷惑で、救急車には限りがあるから、死なないとわかったらすぐ病院から出すよ、とのこと。なるほどー。

なんでODしたかというと、ちょっと面白いことがやりたかったというか、よーしやっちゃえー!みたいな気持ちだったから。普通に酒とかではなく水で飲んでいた気がする。当然部屋には私一人でした。

そのあと、救急車を呼んでくれた友達にはだいぶ怒られたような気がするけど、あまり覚えていません。

ひとりぼっちで決行したODのこと

3,4回くらいやりました。きっかけは特になくて、生きているのが嫌だったとかそんなん。

■3連休の前の日の夜とか、ちゃんと見計らってやった時の脳内

 スタート→生きていてもしょうがない(鬱)

 →薬は手元に死ねる程度あるし(冷静)

 →じゃあ今週末やるか!わくわく!!(躁)

 →当日だ酒を買おう!飲むぞお!(祭)

■酒屋の前を通り過ぎたときに思いついてやった時の脳内

 スタート→生きていてもしょうがない(鬱)

 →あ、酒売ってるじゃん、帰って薬全部飲もう(死)

こんな感じです。私はODしても止める人も騒ぐ人もいないので、淡々と飲み込んでいます。薬の在庫整理と称して、古くなってしまった適当な市販薬も飲んだりしています。酒のめないのに酒で飲んでいるのは、血中濃度が一気に上がれば死ぬかなーとか思っているからです。それ以前にアルコールに負けて倒れたり吐いたりしますが。

そのあと、結局死なずに普通に出勤して仕事して、病院行って医者に怒られたりしています。

ODした結果

ちょっと、しばらくはいいや・・ってなります。

デパケンとリーマスの一気飲みは、意識がはっきりしているのに呼吸が止まってくるので、「いやいや、ちょっとマジ無理」ってなるので、学習しました。あとは、今の病院は「ODして薬もらいに来る奴は診ないよ」主義なので、やる気が削がれます。いいことですね。

自傷ってそんだけしかしてないの?

わかりやすい自傷については、上記のもので全部です。あとは、睡眠薬の配分間違えてたまに飲みすぎるとか、職場で暴れてクビになるのも自傷っていえば自傷でしょうか。

あとは私はリスカとか焼く系がないので、少なく見えるのかもしれません。ちなみにリストカットをしない理由は、完全に病む前、20代前半に「ブスが手首切っても可哀想でもなんでもないよね」って言われたからです。誰に言われたのかもはや覚えていないのですが。

今後は積極的に自傷しない気がする

やっぱりエネルギー(若さ)がないと、いのちのやり取りはきついです。あと、今の医者がいいのか環境がいいのか、あんまり薬が残らないので、死ぬほどの量が手元にないんですよね。輸入するのもめんどいし。

そもそも私の場合、アピールする相手も心配してくれる人も皆無なので、やる意義があんまりない。そして自己満にしては、結果は微妙すぎる。

そんなわけで、今後は逝く失敗以外の自傷はない予定。

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