20200829東京③

今回の宿泊は、初のレム日比谷。

東京のホテルはどこもめちゃくちゃ安くなっていて、ありがたいけどちょっとせつない。

でも、せっかくだから普段よりホテルのグレード上げてみようかなーとか色々悩んだ。ホテル選びは楽しいね。で、結局は劇場の真上、という立地がコロナ＆暑さ避けに良いかなということでこちらに。

ここは他のホテルに比べてそれほど値引きしない強気価格だったけど、この選択は大正解だった。とにかく暑くて外を歩く気力がわかないし、なによりチェックアウトが12:00なのもありがたかった。12:30開演のマチネでも、開場時間まで部屋にいられる。これは便利だわ！価格も納得。

マチソワ間はシャンテB1に新しくできたタリーズでお茶＆ソワレに備えて軽食。

同じフロアに島根県のアンテナショップができていたので、どれどれってことで一周してみたんだけど、

錦織圭くん関連のモノが皆無ってどういうこと⁉️彼は島根の英雄よ‼️

とお腹の中でひとりごちつつ、お目当ての「健ちゃん漬け」なるお漬物をチェック。柚子大根なんだね。

ソワレは16列目、しょこたんクレア。

しょこたんて歌上手いんだね！そして舞台なれしてるというか、所作がこなれてて自然な感じ。お人形さんみたいで、浦井オリバーとの並びがすごく可愛かった。マチネ以上に泣けてしまったのは、一度観て流れがわかっていたせいもあるけど、しょこたんが上手だったんだと思う。かわいらしかったなあ。

当初は花澤さんクレアしかチケット持っていなかった私に、お友達が強力にしょこたんクレアをプッシュしてくれた意味を把握（笑）すごく良かった。

なんだけど、、、

中途半端に食べたのが良くなかったらしく、開演した頃から胃が動き出した気配。昔からこうなんだよなあ、大事なときにお腹が鳴りそうになっちゃうんだよね、、、ボロ泣きしながら胃のあたりを圧迫してみたりお腹に力を入れてみたり、音が出ないよう人知れず悪戦苦闘する羽目に。静かな場面の多い演目なので、周りに迷惑かけないよう冷や汗かいた。ほんとソーシャルディスタンスな座席配置で助かりました！ありがとう東宝！

夕食は、予定では少し歩いてインド料理屋さんに行くつもりだったのだけど、暑さで早々に挫折。プランＢを発動して、シャンテ地下の「ひつじや」さんで済ませることに。

いやー、良い舞台だったわーー、と余韻にひたりつつ、涙で水分失ったのでビアで補充することに。ここはやっぱりインドビアよねー、と注文したつもりだったのだけど

これ、ロシアのビールだった（涙）美味しかったけど、なぜロシア。

どーん。

ものすごい量に圧倒されつつ、美味しくいただきました。カレーは大根と、卵かな。ご飯の上に乗っていた三角形の揚げもの、サモサかな？と思ったのだけど、中にはチーズと挽肉と半熟卵が入ってた。これめっちゃ美味しかった。今調べたところ、ブリックというチュニジア料理らしい。これまた食べたいな。

なんとか完食して、セブンでアイスコーヒー買ってからホテルに戻る。ほんとこの距離感すばらしい〜〜

21時から、観劇仲間の方が誘ってくれたzoom飲みに参加。いつもなら終演後、ビール飲みながら色々感想語るんだけど、今はこういうやり方があるね。これなら、札幌からでも参加できて良いな。深い考察から浦井くんの昔話から、みんなめちゃめちゃ話が面白くて、気づけばすでに12時オーバー。

シャワー浴びて就寝。楽しい１日。

翌日へつづく