ぴかぴかの社会人
お久しぶりです。ヨシバです。
先日、大学最後の試験も終えて、いい機会なので4年間の総括と今後のアクションプランについてまとめたいと思ってる深夜0時です。
完全に独り言ですので、世の中にこう思う人がいるんだな程度で、期待せず読んでいただければ幸いです。
1:大学で感じたこと
大学で学んだチョムスキーの生成文法の話をしても、非常につまらないので、4年間で感じたことを綴ることにします。
一つあげよと言われたら、この4年間で得たことは
「一人ひとりのありのままを認め、伸ばしてあげる大切さ」だと私は思います。
他人と常に比較しあったり、承認欲求を満たそうとする今の社会では、「こうあるべき」という「べき論」に囚われる生き方がいかに息苦しいかを身にしみて感じました。
「だれかと違うことは異物か?」
同じであることが当たり前の時代はもうお腹いっぱいじゃないすか。
前回のnoteでも、少し触れましたが、◯か✕かでしか生徒を評価しない日本の教育は、比較の中でしか成長機会が与えられておらず、一人一人の個性を認めて伸ばしてあげる教育とは程遠いと感じています。
比較の中で育った子は、比較しながら生きてしまいます。これは持論です。
他人からどう見られてるかを気にする人生、嫌じゃないすか。
たちが悪いのは、比較には終わりがないとこです。
もちろん、比較によってもたらされる良いこともあります。ただ、それだけじゃダメなんです。
「このままで、ダメなはずがない」
僕が好きな言葉です。人間誰もが、ありのままで十分に価値があって美しいってことを認めていかなければ、永遠と満たされない人生になると思うんです。
だからこそ、教育では、自分の納得解を試行錯誤しながら見つけていく中で、他人と違うってことが標準化され、「自分らしさ」を認め合える環境が必要だと考えます。
それに、画一的な人間の存在意義はこれからの時代厳しいです。
「優れるな、異なれ」。これからは「異なる」部分を育成する時代です。はい。
2:教育系の会社に内定
私事ですが、英語の先生になりたくてわざわざ関西の大学に進学したのですが、大手教育会社に就職します。(ナンデヤネン)
正直、ベネッセじゃなくても良くて、「自分の可能性に恋をする人を育てたい」っていうクサい自分の信念だけを大切にしていて、たまたまこの会社になったっていう話です。
純粋に、それぞれの違うところを認めて、伸ばしてあげる教材を届けたいんですよね。本当に、子どもたちの可能性って無限大ですから。
例えば、みなさん、考えてみてください。
体の調子が悪くて病院の薬局に行ったら、全員同じ薬をもらってたらどう思いますか。今の日本の教育はそれと同じです。
子どもたちは、それぞれ異なる才能、夢、長所や興味を持っています。一人ひとり違う教育コンテンツが必要だし、それを目指すのが私の仕事です。
生徒自身が自分らしい「好き」を発見するためには、PBLやSTEAM教育といった教科を横断したクラス内外での学びの場を増やしていきたし、
彼らの「好き」を肯定し、深化させる「学びの個別化」や「学び合いの場」も大切にすべきだと思うんです。
3:これからどうしたいか
ゼロベースから考えることにワクワクしたい。
今は、生徒の興味関心や違いを尊重し、他人と違うことが当たり前である多様的な教育が未来には必ず必要だと信じているからこそ、そこに猛進してる感じです。
大手企業だからこそ、自分のやりたいことはすぐに出来ないかもしれないということは、重々承知をしていて、
とりあえず、3年間は自分の中でブレーキをかけずに頑張りたいと思っています。
ただ、成功したから幸せになるのではなくて、幸せだから成功すると思っている人なので、、、
その先は分かりません。
それに、保守的な大企業に身を置くことは、沈みかけの船に乗っているようなものなので、結構危機感はすでに感じてます。
結果は選択できませんけど、行動は選択できるので、
自分の信念を大切にしながら、柔軟にやっていきます。
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