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S2-R2 ストーリーテリング

*別プラットフォームで運営していた記事を移行したものです

2月のResidencyが終わりました!
今回のハイライトはビジネスモデルのクラスのミニプレゼン。1チーム5分+Q&Aで先月からのアップデートを話すというものでした。

私たちのチームは、ホワイトボードを使って絵を描きながら話すというスタイルを選択。前日に集まって絵の全体像と話す内容を決め、担当を割り振っておきました。私は、英語を話すのが遅いので、自分で何度か時間を計りながらスクリプトを通し、自分のパートを1分半前後に収めるようにしました。

上の写真が完成図
今回は、クライアントのビジネスの概要+今後の計画を共有する目的で
、そこまで複雑な内容ではなかったので、この手法が上手くいって評判も上々!パワーポイントを使ったプレゼンとは違った所に気を配らなきゃならなかったりと、色々と発見もありながら、チームビルディングとしても良かったなぁと思います。絵の上手いチームメートのおかげです。

ビジネスモデルのクラスでは、プレゼン直前にゲストスピーカーからのSTORY TELLINGについてのレクチャーがありました。

プレゼンなど、STORYTELLINGの目的は下記4つのうちのどれかになる
・EXPLAIN 情報提供
・INSPIRE 動機付け
・EXPLORE 探求
・PERSUADE 説得

伝えるメッセージだったりプレゼン方法は、目的と観客に応じてデザインし、その際にはこの4点を考慮する必要がある。

・何について話しているのか
・観客にどう関係するのか
・顧客はなぜあなたの話を信じるべきなのか (why should I believe you?)
・観客に何をしてほしいのか

伝えたい事をまとめることや顧客のアクションまでは、前の学期の経験から大体身についているけれど、顧客との関係性についてはきちんと定義したことがなかった。確かに、それを考えないと一方通行の主張やレクチャーになって、プレゼンが終わった後のTakeawayが無くなってしまう。

TEDのプレゼンターはこのあたりすごく上手く取り入れているし、エレベーターピッチでは特にとっても重要な要素だというのも頷ける。日常生活でも気にしていかないとなぁと思った!

私たちは、もう少し自分たちの熱意を伝えるようにとのフィードバックをもらった。なぜこのクライアントを希望したのか、とか何を達成したいのかという部分。確かに今回弱かった。このクライアントプロジェクトは、ある小売店の新しいビジネスプランを提案するというもので、今はリサーチ段階からアイデア出しに入ったところです。

授業後のOCへ帰る日のフライトまでに、SFから約1時間半の所にあるお店を訪問しに行きました。写真で見たりリサーチはしていたものの、百聞は一見にしかず。一緒に行ったクラスメイトも私も大分違った想像をしていたので
、モデルを組む前に見てきて良かった〜

ビジネスモデルのデザインは、将来の仕事に向けてもとっても興味あるので
プロジェクト進めるのが楽しみ!

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