Can't Wait 'Til Christmas

くっ、くっ、クリっ、く、クリッ、クリ、リスマス！！！
センクスブログの読者の皆様、今ドキドキしたでしょう。
あいつなら言いかねないと思っていたと思いますが、
ちょっとシモが過ぎる気もしたのでやめておきます。

先日ハロハロハロウィンが終わったばかりなのに、
スターバックスにいったらもうクリスマスになっていた。
日本には西洋から色々なイベントがやってくるが、
クリスマスとバレンタインは二大巨塔と言えるであろう。

そしておそらく11月1日からクリスマスにしてしまうスターバックス は
日本でもかなりフライングしている存在だと思う。
とは言え本場アメリカやヨーロッパでは、クリスマス休暇なるお休みがあり、
クリスマスに仕事なんてしてられっか！みたいな盛り上がりらしい。

しかしどうもこのフライングマスはビジネス的な匂いがぷんぷんする。
西洋からの輸入イベントである日本だからこそなのかもしれないが、
なかなかの煽り感を感じるわけなのだ。
お正月も同じ様な感じであるが、お正月は日本古来の文化であるため、
まぁ何となく理解できる私。

現代の日本では12月25日のクリスマスが終わった瞬間に、
お正月煽りが始まるわけなのだが、
クリスマスがなかった頃はどうだったのだろう。
11月1日からお正月煽りが始まっていただろうか。
日本人って本来そういう人種じゃ無い気がするのでおそらく否である。

そんなわけで、そんなビジネス煽りに踊らされ、
クリスマスにバーン！お正月にドーン！という出費が国民にもたらされ、
クリスマスにバーン！お正月にドーン！という利益が企業にもたらされる。
経済的に見れば、この時期は逆利益還元祭なのである。

そうはわかっていても踊らされてしまうこの赤と緑。
街中のイルミネーション。
日本一のロマンチストミスターセンクスのロマンが爆発する時期なのである。

理性偏重や合理主義などクソ食らえ状態で、
感受性や主観に重きを置くのだ。
それがロマンである。

感受性や主観に重きを置き、美女にアレコレとコレソレする。
これが男のロマンである。
いや、センクスロマンである。

ロマンマローン！
ロマン経営万歳！
ロマン人生万歳！
マロンケーキ！