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緊張感にはキンチョール

3度目の中小企業診断士国家試験だ。

1度目は半年くらい勉強して受験し玉砕。
2度目はゴリゴリに勉強して前泊までして受験し玉砕。

今年は質やコンディションを大事にしようと取り組んできた。
1日中こもって勉強するよりも、数時間集中して勉強。
残りの時間は休養したり、遊んだりする。

国試の勉強を生活の中心とせず、生活の一部を国試の勉強に回したイメージだ。
前日も通常通り仕事をし、こうしてブログも書いている。

出来るだけいつも通り過ごし、いつも通りの勉強をするように、
本番も挑みたいと思う。

血眼になって参考書を読んでいた去年とは全く違う過ごし方だ。
試験ってそんなに甘くないよと囁くあっち側の自分がいるが、無視する。
気持ちよく、昇天したまま問題を解くことができたなら、
おそらく合格できるか、
全てのマークシートを1個ずらしでマークするかのどちらかだ。

そんなリラックスした時間を過ごしていても、緊張はするものである。
良い緊張と悪い緊張があると思うが、
悪い緊張はおそらく不安からくると思う。
悪い緊張にはキンチョールをかけることにした。
シューっとやればコロリである。

代わりに良い緊張を体に充満させるのだ。
そうだ、待ちうけているのは中小企業診断士の試験ではない。
待ちうけているのは絶世の美女とのピクニックだ。

遠足の前日は楽しみで眠れなかったものである。
どうせ眠れないなら、ワクワクで眠れない夜を過ごそう。

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