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Freaky.

令和元年も終わりに近づいた今、
さらなる偏狂と変態を求め脳内を旅する。

人と違うということはそれ自体が差別化の源泉となるわけだが、
そうあり続けることは鮭が生まれた川を遡上する姿に似ている。

海への道が正しいとばかりに大きな流れが海に向かっている。
あらゆる物がその流れに乗り、海へ向かっていく。

鮭はその大きな流れを逆行する。
流れに乗る他者から見れば、全く滑稽な姿なのである。

川の危険は流れのみにあらず、
クマのシャー!や、ぬんげんの作ったダッムをジャンプしなくてはいけない。

天才であればこのハードルが昇天剤となり、
よりえぐみのある着想の材料にしそうなところであるが、
多くの人にとってこの逆流は苦痛を伴う。

昨日よりも今日の方がフリーキーでいられる。
そうやって少しずつ極めて行かねばならぬ道なのである。
道の先には誰にも汚されていないフレッシュウォーターがある。
それを目指すも目指さぬも己の勝手であるが、
楽しそうなので私は行ってみることにする。

I just wanna freak
Just a bit more freaky!!!


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