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ボンドガール・コニシ

黄色の服
赤い帽子
そんな姿の
小西真奈美

なんのこった
パンナコッタ
のこったのこった
よりきりぃ〜(IKKO)

黄色いボディに赤いキャップ
そう、ボンドである。
あまりにも有名。
小さい頃からみんな使っている
あのボンドである。

小西真奈美とボンドに何が関係があるのか。
何とあのボンドを作っている会社
会社名はコニシというらしい。

そんなコニシさんが150周年を記念して
出した広告がこれである。

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まさにボンドガール・コニシ。

あーなんだっけ、あれ。
木工用ボンド作ってるあの会社。
あー思い出せない!
そういえばCMに小西真奈美出てたよね?
小西真奈美
コニシマナミ
コニシ!

ああまわりくどい。
でもこれがブランディングというもの。

誰が発案したのだろうか。
いやそんなことよりも
誰がこの案をOKしたのだろうか。
こういった広告を出せる
ミスターセンクスとしては
この挑戦的な広告を見ただけで
コニシという会社はとても良い会社だ
そう思えるのである。

商品名が有名になり過ぎて
会社名が霞んでしまっている
こう言った会社は結構あったりする。

ガリガリ君を作っている会社は?
ペヤングソース焼きそばを作っている会社は?

おそらく答えられる人は
かなり少ないのではないかと思う。

ガリガリ君を作っている会社は
アカギ乳業という会社である。
数年前にガリガリ君が値上げする
そんな出来事があった。
値上げ額10円。
その時に制作したCMがこちらである。

ペヤングの会社はマルカ食品。
次々に話題を呼ぶ商品を発表しているが
その発案は全て会長がしているらしく
社員はそれに逆らえないらしい。
めっちゃエゴ。

商品の知名度が社名の知名度を超える会社
そう言った会社はなぜか
ちょっと面白いというか
不合理な側面があるように思う。

ミスターセンクスがその不合理さが
大チュキである。

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