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時給サイドから見る日本経済

マニマニマニー♫ マニマニー♪
懐かしい歌だ。

時給という消費者側の末端から見た経済の話。

ある人は日本人の時給をもっと上げるべきだと言った。
なぜなら時給を上げることで消費が増え、景気が良くなり雇用も増えるからだ。
現状はどうか。
時給が上がらないため、消費が増えず、企業潤わず、より安価な労働力を求め外国人を働かせる。

田舎の地方都市ではまだ日本人がコンビニで働いているが、都内ではほとんどが外国人店員だ。
セルフレジも増えてきていることを見ると近い将来は無人くんになるだろう。
日本人はどこで働くのだろうか?

企業は効率を考える。
日本人イラネ
外国人イラネ
ロボット最高!
の世界がすぐそこにきている。

イラネとなったらハタラケネである。
家でyoutubeでも見ていればいいが、おらの家には電気がねぇ!にそのうちなる。

ロボットは消費をするのだろうか。
5年後に表参道のルウっぃいヴィットんを見たらお客さんも店員もロボットだったりするのか。
爆買いロボやウィンドウショッピングロボやひったくロボや無銭飲食ロボで街は溢れかえるのか。
いや、しないだろうな。

だとしたら誰が消費するのか。
人間イラネの世界で効率化し、潤った企業はイラネー人間にお給金を払うのだろうか?

こちらもグールぐるグーグル先生にお任せしたいところだが、
グーグル先生さえもロボに操作されているかもしれない。
うまいこと先生に言いくるめられて、イラネーの仲間入りになるかもしれない。

考えよ自分。突拍子もないことを。それは付加価値だ。
そして外国人とロボを出し抜くのだ。
唖然とダラしない口をあいた彼らの口いっぱいに心ばかりのセンクスを詰めてあげよう。

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