見出し画像

Write in the sky.

ミスターセンクス史上初。
飛行機の中でブロゲを書いている。

まず初めに言えることは、
CAさんが美女でウキウキするということである。
容姿は大切であるが、何も容姿だけのことではなく、
目配り気配りがパーペキにできており、
心地よい空の時間を過ごせるよう最大限の努力を感じる。
敏感な私は今にも天に登る気持ち、つまり昇天を迎えそうである。

昇天で思い出したが、飛行機は高度10000mあたりを飛ぶらしい。
ということは普段よりも10kmほど天に近いということだ。
この昇天感は客室乗務員のサービスに由来するわけではないのかもしれない。

最近の飛行機ではWi-Fiを使うことができる。
一体どういった仕組みでそうなっているのか検討もつかない。
エセITなワイの知識では、
Wi-Fiというものは電線から有線ケーブルを引き、
そこから電波を空中に飛ばすわけだ。

飛行機にとっての有線ケーブルはどこにあるのか。
まさか、高度10000mの世界は宇宙からの電波により、
フリーWi-Fi化しているのか!

そうなれば訪日外国人は日本ではなく、
高度10000mを旅行することになるであろう!
なぜなら、外国人はフリーWi-Fiが大好きだからだ!!!

しかしこれは、人によってデメリットともなる。
粘着彼女を持とうものなら、
「ごめん、飛行機乗ってた」
この鉄板言い訳で既読スルーすることは許されない。
技術の○んぽは、プライベートタイムを蝕む悪魔にさえなってしまうのだ。

無料ドリンクサービスでは、
私は必ずコンソメスープを飲む。
これはなぜか子供の頃から変わらないクセである。

空の上で飲むビールも最高なのだが、
最近は仕事での利用なのでなかなか叶わない。

しかしこのコンソメスープはいつ飲んでも美味しい。
キャピキャピキャビンアテンダントさんが笑顔で提供してくれるのも相まって、
甘い恋のような味がするのである。

最悪なのは、疲れて寝てしまい、起きたら着陸態勢の時である。
美味しいコンソメもキャピキャピとの恋も夢の中に消えてしまったと思うと、発狂して空からダイブしてしまいそうな気になる。

空からブロゲを書いた検証結果
飛行機がネタになっただけで、
いつものセンクスメソッドとなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?