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いざ、五反田。

とうとうこの日が来てしまった。
焼酎を希望し珍談をかますための国家資格である
中小企業診断士の一次試験の日。

国家が焼酎を希望するのを許してくれる。
しかも勢いに任せて
珍談をかまして良いというのだから、
ミスターセンクスとしては
喉から手が出るほど欲しい資格である。

喉から手が出るという表現だが、
使うたびにいつもグロいなと思う。

決定が下された決戦の地は、
東京は五反田である。

なんということでしょう。
五反田といえば
それはそれは有名な夜の街。

これは運命のいたずらなのか。
ミスターセンクスに課せられた試練である。
ああ残酷な神様!

2日間にわたる試験のため、
五反田駅に近いホテルに泊まることにしたが、
夜の街の誘惑にミスターセンクスは
耐えることができるのだろうか。

ミスターセンクスに与えられた選択肢は
①夜の街で昇天するか
②試験中に昇天するか
そのどちらかである。

診断士試験は予定通り決行すると決まったものの、
ここ数日の東京の感染者数は過去最高となっている。
様々なリスクを考え、
受験を自粛すべきか否か
最後の最後まで考えた。

夜の街で昇天なんてことを言っている場合じゃない。
覚悟を決めて挑む試験なのだ。
しゃっきりせい!センクス!

ということで
精一杯、試験中に昇天してこようと思っております。

忘れてはいけないこと。
マークシートは黒く塗りつぶすもので、
白濁液で白くしては点数が取れないということ。

イッてまいります!!!

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