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越えてはいけない一線ちゅーもんがある

ミスターセンクスのシモーヌはパンパンであるが、
最近ちょーっとだけ影響力がなくもないので、
ここで書くことは一線を超えないようにしている。

それはなぜか。
人を傷つける表現は面白くもなんともないからである。
正確に言えば、全員を傷つけない表現などないのかもしれない。

まぁぎりぎり許容範囲だわー
このラインを極力選ぶようにしている。

なぜギリギリを選ぶのか。
ギリギリのところに面白みの神が潜み
ミスターセンクスを手招きしているからである。

そこで登場するのは
DJ Snakeというアーティストの名曲「Taki Taki」である。

タキタキ!タキタキルンバッツ!
ひゅーるるるーるるの耳に残るリズムで大人気である。

再生回数18億回のうちの26回くらいは
ミスターセンクスによるビューである。
MVには美女もたくさん出てくるので、
その辺も含めて好みなのだ。

おそらくスペイン語?ラテン語?で歌われているが、
この歌詞の内容が一悶着あり、
最終的には歌詞を変更する沙汰になった出来事があったらしい。

「長崎のように爆発する尻」
問題になった歌詞を和訳するとこうなる。

さすがのミスターセンクスとしても
これはちょっと受け入れられないのである。

爆発する尻は最高だが、
そこに長崎をかけてはいけない。

ミスターセンクスが日本人だからだろうか。
いやそれは違う。
人が悲しむ悲劇をネタに使ってはいけない。

表現は自由である。
そんなに深い知識なく、
事実ベースで歌っただけかもしれない。

が、多くの日本人の心の中にはその悲劇が刻まれており、
そこを刺激してはいけないのである。

何の気なしに放った言葉が人を傷つけることもある。
そういった意識を常に持ちながら、
ギリギリのラインを行こうと心に決めた
セ○クスであった。

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