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【読書メモ】 たゆたえども沈まず(2024-No.39)

さすが!としか言いようのない原田マハ作品。史実をベースにしつつ、架空の人物を登場させることで、ゴッホと林忠正は本当に出会っていたんじゃないか、出会っていてほしいと思わず想像してしまうという。舞台はパリ。「たゆたえども沈まず(Fluctuat nec mergitur)」は、パリ市の紋章にある標語なんですね。「どんなに強い風が吹いても、揺れるだけで沈みはしない」という。
そして、オリンピック開会式ですね。(私は明日も仕事なので寝ますが)


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