YouTubeチャンネル登録1000人への道のり【第1話:はじめに】
「チャレンジャーが報われる、お金に縛られないメディアを作りたい」
なぜかというと、ぼくは以前、公務員として広報を担当していた時に、取材されるチャンスは平等ではないことを痛感したからです。
具体的にいうと、社会のために活動していても、無名の人ほど取材はされません。これは視聴率の問題で、有名なモデルや芸能人が出演すると視聴率が取れることが多い。
テレビ局も企業なので、売上は大事です。主な売上は企業からの広告費であり、スポンサーの意見を優先します。
「お金を出しているんだから当然」と言われれば、確かにそうで何も悪くはありません。しかし、社会のために活動しているけどうまく努力が伝わっていない人がいます。ぼくがこんなふうに葛藤があった頃にちょうどSNS・YouTubeの時代がやってきました。
誰もがネットで自分の活動を発信できる時代です。
しかし、1つ大きな課題がありました。それは、みんながみんなPRやセールスがうまくないということ。
「動画を撮って流せばいい」
「文字を打って掲載すればいい」
確かに発信することは大事です。しかし、情報発信の目的は、チャレンジャーと仲間や支援者、応援したいと思う人が結ばれ、共によりよい豊かな社会を作っていくことだとぼくは信じています。
繰り返しますが、みんながみんな情報発信が得意なわけではありません。格差があります。誰かがその活動を取材し、カタチにして伝えていく必要があります。
そう思い、ぼくは公務員を退職した後、チャレンジャーを伝えるメディアを作って取材活動を開始。密着取材をしたり、ゼロ歳から今までの人生経験を聴いて記事や動画にしてきました。
そんな活動をしていたら、「自分も同じ気持ちです、一緒に活動したいです!」という仲間や、「取材してもらいたい」「面白い!」と思ってくれるメンバーに出会うことができ、HACというオンラインコミュニティを立ち上げた後、というWebメディアを2019年の10/5にオープンしました。
このWebメディアには、メンバー1人1人の人生ストーリーが掲載されています。また、その人の思いや舞台裏の努力を伝えるためにYouTubeチャンネルも作って動画を配信しています。
▼HACってなに?
HACが目指すゴール
昨年に全国出版した著書の「グッバイ公務員」という本にも書いていることなんですが、ぼくも夢を諦め、公務員になりました。あれから18年経った今も変わらず、夢を諦めやすい、応援する人が少ない文化があります。
これを誰もが自分の人生を決定できる文化に変えていきたいという思いで活動しています。
HACのビジョンは、「子どもの自尊心を守り、早く大人になりたいと思える世界を創る」。そのためのミッションは、「ワクワク生きる大人を増やす」です
このゴールを目指して、チャレンジャーの取材をしていきたいのですが、大きな課題があります。取材継続のためのお金・Webメディアの運営費です。
人材採用や離職予防で困っている企業の経営者を取材し、思いを伝える事業もおこないますが、YouTubeでチャンネル登録者数1000人をクリアすれば、広告収益を得ることができます。これらの資金でチャレンジャーを取材したり、「できない」を「できる」に変える新時代の寺子屋HAC Osakaの設立を目指していきます。
2019年12月31日までに、チャンネル登録1000人を目指します。
このマガジンでは「YouTubeのチャンネル登録者数1000人をクリアするまでの道のり」を連載していきます。
チャレンジャーの努力やリアルを伝えられる、お金に縛られないメディアを目指して、挑戦していきますので支援・応援よろしくお願いします。
2019.11.1
HAC代表 水樹ハル
▼YouTubeチャンネルはこちら
12/31まで、あと60日!
果たして1000人達成できるのか?
次回に続く!
いただいたサポートは、ありがたく活動費にさせていただきます😃