神の住む島がある事を信じますか？
こんにちは、
shinobi theatre です。
唐突ですが、神の住む島があると思いますか？
あるんです！
全国各地にあるとおもいますが、
今回、私が上陸したのは
長崎県の離島、壱岐島です。
壱岐島とは
この島は縄文時代からひとが住んでいる形跡が残っている島で
中国の歴史書「魏志倭人伝」や
日本の「古事記」「日本書紀」にも記されている歴史ある島です。
島そのものがパワースポットで、優しい神様たちがあたたかく
迎え入れてくれる、まるで異次元の地場のような感覚の壱岐島。
日本の暦に神無月があります。
１０月の神無月に全ての神様が出雲に集まるため
神のいない月ということで神無月。
なんとその神様たちが出雲に行く前に必ず立ち寄るのがこの
壱岐島です。
緊急事態宣言、蔓延防止対策など
なにかとストレスがたまった心と体
知らず知らずのうちにイライラしてしまう日常
そんな自分自身を癒すため
７月下旬福岡県の蔓延防止対策解除されて直ぐに壱岐島へ向かうことにしたのです。
「残念ながらこれを書いてる２０２１年８月５日現在、福岡県は蔓延防止対が発令されています」
私は福岡県在住なので、博多港から船で壱岐島へ向かいます。
博多港から壱岐島への船は
フェリーとジェットフォイルの二種類ありまして
フェリーだと片道２時間２０分 料金は２２７０円～
ジェットフォイルだと片道１時間１０分 料金は４６２０円
今回はフェリーでのんびり向かうことにしました。
さあ、いざ出向です。
のんびり海を見ながら読書にふける事約２時間ほどで
ついに壱岐島上陸です。
島に上陸
島についた感想として
言葉ではうまく表現できませんが
なんか、ふわふわした感覚というか
日常とはかけ離れたふしぎな感覚で
とても心地良い感じです。
さていよいよ旅の始まりです。
今回旅のおともに電動スクーターをレンタルしました。
機動力がありエコで島にやさしい乗り物ということで
選びました。
この選択は後々に大失敗になりました。
島には沢山の充電スポットがありますが
あらかじめ行く場所を決めていてこまめに充電していければ
いいのですが、
私は気の赴くまま自由きままに地図さえ見ずに
アドリブで行動するのが好きなので充電に非常に困りました。
燃費もよくないし充電も非常に時間がかかります。
私のようなタイプはレンタカーがいいかもしれません。
ただ、島で風を感じながらスクーターで走るのは
とても心地良いです！！
ツインズビーチ
スクーターで走りだして最初にたどり着いた場所が
ツインズビーチ
誰もいないほぼ貸し切りのような状態でした！
なんといっても海の綺麗さが圧倒的です。
しばらくここを散歩してみました。
この日も非常に気温がたかく良い天気です。
不思議と体感ではそんなに蒸し暑く感じませんでした。
海から吹く風が心地よく、歩いていても苦に感じないです。
水分もこまめに取っているので体調も万全です。
猿岩
ビーチでしばらくのんびりして
また、スクーター走り出してたどり着いたのが
島の観光スポットの
猿岩
まるでお猿さんが島を守っているみたいでした。
神々しい姿です。
ここは、すこし標高の高いところで
すぐ近くを鳥たちが飛んでいます。
空と大地が圧倒的に美しく空はこんなにも青いのかと
ここを自由に飛べる鳥たちがうらやましい。
そんなことを想いながら
ダンサーである私の
島にきたもう一つの目的
島で踊る。
さあ、大自然に身をゆだねながら踊ってみよう！
天然の舞台
人工的には作れないその一瞬かぎりの背景
これにまさる劇場はない。
貴重な経験でした。
さてこれから
美しい景色をみながら
一度ホテルへ戻ります。
素敵な出会い
ホテルで一旦くつろいだあと
友達夫婦と合流します。
３人で神社巡りを堪能したあと
素敵な提案を頂きました。
夕暮れのなかでダンス映像を撮ろう！
なんと
私のお友達の旦那様は、
俳優であり映画監督として活躍されている
樋口隆則さんです。
代表作に
仮面ライダーアギト、アナザーアギト
映画、日本統一など多くの作品に出演されていて
自身の監督作品が
マイアミ国際映画祭で観客賞を受賞されたり
マルチに活躍されている凄い方です。
樋口監督のアドバイスとご協力で撮影する事になりました。
撮影機材はiphoneのみ
全て手動での撮影で決行。
壱岐島の神秘的な大自然と
プロの監督とプロのダンサーの
ひと時の旅の思い出です。
この場を借りて
樋口隆則監督、演出家の佐藤智恵氏に
お礼申し上げます。
ありがとうございました。
監督 樋口孝則
撮影監督 佐藤智恵
編集 主演 shinobi theatre
神の住む島
壱岐島
貴重な経験を
ありがとうございました。
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