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Queen's English~バンド・クイーンで楽しく学ぶ英語(1)~

こんにちは、みみと申します。

70年代及び80年代にかけて活躍したバンド「Queen(クイーン)」を通して、楽しく英語を学ぼうともくろんでいます。


Queenの伝説的ボーカリスト、フレディー・マーキュリーの人生に焦点を当てた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が2018年にヒットして、日本では第3期クイーン・ブームが訪れました。

フレディー・マーキュリーはバンド・クイーン(Queen)のリードボーカル、ピアノなどを担当し、作詞作曲、ライブパフォーマンス、ビデオ出演など幅広く活躍しました。移民としてイギリスはロンドンにやってきたことはあまりオープンにせずに、クイーンの奇抜なボーカリストとして世界を股にかけて活動しましたが、45歳でHIVウイルス感染によるAIDSの発症により亡くなりました。

彼の所属していたバンド・クイーンは、ギターの名手ブライアン・メイが立ち上げた「スマイル」を前身にしており、同じくスマイルのメンバーだったドラムスのロジャー・テイラーと、欠員したリードボーカル(とべース)を探していたところ、フレディーが加入し、1971年クイーンの名になりました。翌年、最後のクイーンメンバー、ジョン・ディーコンが固定のベースプレイヤーとして入り、クイーンが完成したと言えるでしょう。この4人でフレディーの亡くなる1991年まで約20年間活動しました。


私とクイーンについては、私が物心ついた頃はフレディがすでに亡くなっており、活動を休止し続けていたのもあり、あまり知りませんでした。

高校の時、キムタクのドラマ「プライド」で楽曲が使用されたことにより第2クイーンブームが来たようです。私も、CMなどから盛んに流れるQueenの曲が好きになりました。ある時はポップで巧妙な(キラークイーンやドントストップミー…)、ある時は壮大な(ロックユー、チャンピオンズ、ボーントゥーラブユー)、時に変わった曲(バイセコー)など、ユニークで幅があり、昔の曲なのにちっとも古びていません。アバやカーペンターズのように昔の名曲として好きになりました。しかし貧乏な高校生の時分、お小遣いでCDを買えるほどではなく、アバなどと同様、あまり深く知ることはなかったです。

その後、クイーン全盛期(第1次ブーム)はあまり知らなかった母が、10年以上前に何かのタイミングで曲の「ボヘミアン・ラプソディー」が気になり、姉に動画を見せてもらい、とても気に入りました。そしてQueenの70年台頃のシングルヒット集「グレイテスト・ヒッツ(Ⅰ)」を買いました。

母はCDをよくかけていたので、私も最初のヒット曲17曲は全て覚えました。当時は、高校の時から気になっていたクイーンの曲がやっと聞けてうれしかったです。

この曲もクイーン!?とか、このエルビス風も同じボーカル?とか驚きました。しかし、積極的に調べることもありませんでした。もっと新しい洋楽に夢中な頃でした。


そして最近やっと、見たがっていた母と、映画「ボヘミアン・ラプソディ(ボラプ)」を見たのです。公開から2年以上経っていました。

クイーンのことは知っていたし、周りで映画を観た人の評判もよく、アカデミー賞も取ったり、反響がすごかったので、もともと期待はしていました。

グレイテスト・ヒッツで予習していたこともあり、フレディーやバンドのストーリーをより楽しめました。また、ヒット曲の順番や背景がわかったこと、知らない曲も素敵だったこと、この曲もクイーン!?がまだまだあったことなどが合わさり、調べるうちに、どんどんクイーンの奥深さに改めて気づかされました。


そして、ある日、「ある体験」をし、それもあって、私はQueen研究に没頭します。


ある体験は後述します。


とにかく、Queenに感銘を受け、今の世の中を生きるのに必要な何かがあるかもしれない、と研究を日々行っています。


また、英語についてはもともと好きだというのもあり、音楽と英語の融合である、歌詞を読み解きながら、背景を調べながら、Queen’s Englishを進めていきたいと思います。


まずは自己紹介のみですが、よろしくお願いします。


和訳シリーズはこちらから↓


※追記(2021/12/8) 上記「ある体験」について※






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