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一人で生きるということ

一人で生きるというのも、わるくはないと思う。
誰かに気持ちを揺さぶられたり、行動を縛られたりする事はなく、自分のペースで行動できるから。
お金や時間も、自分が使いたいものに、使いたい時に使える。また、自分自身、寂しいという感覚をあまり覚えない方だというのも、わるくないと思える一因だと思う。

しかし、調子が悪い時になると、心細いのか、一人で生きていることをつらく思う気持ちが増す。以前は、基本的に調子が悪いことばかりだったので、一人で生きていることを嘆くことが多かった。今は調子が戻ってきたので割りと一人で生きていることを肯定的に捉えられるようになったが、それでもつらいときはつらい。

ただ、一人で生きることを選ぼうと、誰かと生きることを選ぼうと、どちらを選んでも良いこともあればつらいこともある。今はそのなかのつらいときなだけで、全部が全部、つらいときではないのだと思う。そう考える。

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