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BRANDNEW "Re"ACTION Vol.12

2019年4月27日。
弊社主催の基本音楽、だいたいなんでもありなライブイベント「BRANDNEW ACTION」第12回目を開催。

まだまだ規模を大きくしている最中のライブイベントではあるが、普段ゲームしかしていないような32歳男性の、2カ月に一度訪れる大きなお仕事である。

一組ずつ感想をtwitterにてまとめようかと思ったが、正直140字そこいらで感想を述べられるような感情ではなかったため(あと基本僕の文章がアホほど冗長になっちゃうため)、こうしてnote記事にまとめようと決心した次第である。さっきまで寝ていたのは内緒である。



1st."Gaming Disorder"

右に写っているのが普段ゲームしている32歳男性だ。

大学時代にラーメンズ見過ぎて脳が侵食された32歳男性が、このライブイベントを主催する会社「株式会社BRANDNEWOCEAN.inc」に2018年へ転職した際に「コントをやってみたい!」などと供述した結果生まれた二人。今回で3回目の出演となる。
名前の由来は、和訳してそのまま「ゲーム障害」。結成当時に同名の症状が"ゲームによる過度な依存により日常生活に支障をきたす疾患"としてWHOに正式に認められた際、あらゆる場所でさまざまな議論がなされていた。言葉を選ばなければちょっとだけ炎上していたワケだが、当然僕もそんな症状あるわけないやろ、ゲームをこれ以上悪者にすんじゃねーよ!という思いがあり、いっそのこと名前にしたれという感じで決めた。「ゲーム障害」と検索すると僕らが出てくるようになり、本来の「ゲーム障害」という言葉が機能しなくなるということを夢見ている。それに関しては人に夢と書いてなんとやら。
ライブ主催側の人間が紛れ込むというコンビなので、出演の順番やライブハウスの構造、MCなど、ライブイベント全体から見てかなり融通が利くというこの職権、濫用しない手はなく、あらゆる無い脳みそを使って「なんかヌルっと始まってた」ということをやってきた。今回も初の試みとして、客席からコントを始めるということをやってみた。
1ネタのみ、15分の出番、2カ月の準備期間ではあるが、今回はとにかく難儀した。台本が全然定まらない…!!客席から始めてどうするか、お客様に声は届くのか?途中壇上に上がっていく構成だけど、どこから二人とも壇上に上がるのか。ああでもないこうでもないを繰り返し、結局台本が完成したのが本番2週間前。マジでめちゃくちゃに難産だった。ただ話し合って色々決めるというのは本当に面白いことで、適当に言った言葉が気付けば構成の主軸となるような謎のフラグになったり伏線になったり、目からウロコの連続。この感覚は二人でコントやってて良かったなぁ!とつくづく思う。

結果どうだったのかは、コントを見てくれた皆様に委ねるばかりである。



2nd"Cherry Cherry"

後ろのほうで太陽崇拝しているのが32歳男性である。

とりあえず突然ダイマするが、毎週水曜23:30、エフエム世田谷83.4MHzより放送している弊社ラジオ番組「RADIO BRANDNEW ACTION」がある。4月より皆様のおかげで10分拡大、新パーソナリティ起用という、まさにBRANDNEWな体制で迎えることができた。大変ありがたいことです。マジで。
あ、インターネットから全国、全世界に配信してるのでぜひ聞いてね。

出演は急遽と言えば急遽であった。正面にいる二人が新パーソナリティ、左がリホ・オズボーン、右がアヤノ・ストラドリン。それぞれ異なるベクトルでとても魅力的な二人だ。そんな二人がラジオパーソナリティとしてと同時に、この音楽ライブイベントに演者として出演した。二人とも音楽経験があり、是非ともこの音楽の祭典に出たい!という希望があり、「じゃあ次のイベント出よっか?」というリップサービスを一切言わない弊社代表がジャッジを下したのである。GOサイン早すぎない?いやいや、それは弊社代表のB.O.の大きな魅力の一つである。そうしていくうちに、あれよあれよとバンドメンバーが揃い、最終的に僕が申し訳程度に叩けるドラムで参加が決定。バンド名の由来はカバーした楽曲。あのチェリーこのチェリーである。あとカッコイイ林檎さんやりました。よかった。
バンドで参加したので、メンバーひとりひとりについて述べる。


ギターボーカル:アヤノ・ストラドリン

華のある子だよなぁ。親…ではなく、会社のひいき目が働いているかもしれないが。ギターをかき鳴らし歌う彼女は皆様の目にどう映ったのだろうか。残念ながら僕はドラムで後ろ姿しか見られなかったのだ。
ちょっとくやしい。
いや、結構くやしい。
バンドの中心で活躍する彼女を正面から捉えたかったものだと切に思ったりする。アかるく、ヤんちゃに、ノびのびと、とラジオの冒頭で語ってくれた彼女だが、アかるさはそのままに、頑張って、一生懸命に歌と演奏をして参加してくれたことは本当にうれしい!


サックス:リホ・オズボーン

楽器を吹くこの子はアーティストそのものだった。
長く共にしているサックスをひっさげて壇上に登った。ちなみに僕自身、中学・高校の一貫校で6年間吹奏楽部に所属していた。吹奏楽部はよく「文化部の皮を被った運動部」とよく称される。今じゃパワハラだなんて一蹴されるようなことを沢山乗り越えたものだ、とたまに思い出す。そして練習、リハや本番のサックスを吹く彼女は、その時のことをよく思い出させてくれた。普段柔らかい笑顔と声の子は、楽器を持つと変わっていくのがわかった気がする。あぁこの感じ懐かしいな、なんて思うと同時にこっちの気持ちも引き締まるのよね。きっと自分に厳しい姿勢はあの時のままに参加してくれたんだと思ってる。ありがとう!
っていうかBRANDNEW ACTIONにサックスの音が響いたの初じゃね…?


ベース:ユキ・ヘンドリックス

写真左奥。”Cherry Cherry”発足の際にリホ・オズボーンが声をかけてくれたベーシスト。語彙力なく説明すると、ものすごいガチなところでベースをプレイしていた超実力派の19歳。まずベースが5弦。もうガチ。やってた音楽がプログレ。はいガチ。
これ以上は僕自身の知識と脳みその乏しさが露呈するのでちょっと控える。
そんな子が「楽しいっすね!」だなんて、本当に屈託のない笑顔で練習後も本番後もずっと言ってくれてた。しがらみのないような環境でやる音楽がとても楽しいだなんて語ってくれたのだ。いやキミ普段どんな環境で演奏してんの…?
急遽な参加、本当にありがとう。いつか自由に弾く姿を、客席から自由に見てみたい。マジで。


ギター:イクヲ・メイ

エフエム世田谷 担当者様

いつもお世話になっております。
株式会社BRANDNEWOCEAN.incの牧野と申します。

この度は、弊社パーソナリティを中心としたバンド”Cherry Cherry”のギターにてご参加頂き誠にありがとうございました。何度かご招待頂いたライブイベント、もしくは弊社代表B.O.宅にお越し頂いた際にほぼほぼ離さなかったギターにて、僭越ながら演奏技術の高さは存じておりました。いつか弊社ライブイベント「BRANDNEW ACTION」にご出演頂こうと画策しておりましたが、こうも早く実現するとは思わずもはや困惑しておりました。ですが非常にうれしく、また有り難かったのは紛れもない事実でございます。

急なお願いにもかかわらずのご参加、ならびに素晴らしいギターの演奏、大変感謝しております。今後ともあらゆる点での交流を何卒よろしくお願い申し上げます。いつかデッドバイデイライト一緒にプレイをお願い致します。

追伸:”あざらし”にて多くのサポートギターで参加しているのは存じておりましたが、YouTubeのあざらしチャンネルにて担当者様の演奏風景ががっつり映ってるんですけど早く言ってよ!!!!!!!!!!!


ドラム:マキノ・スクイッシー

ごまかしごまかし叩くことに定評のあるドラムで参加。ほかのメンバーの演奏技術の高さに終始ビクビクしていた。

結果:クッソ楽しかった。

大変ありがたい場にお声かけ頂いたこと、また皆さんが楽しんでいてくれたことにとにかく感謝するばかりである。

ちなみに他のメンバーが超絶大物アーティストのファミリーネームを頂戴しており、まさか僕だけカービィに出てくるイカのザコキャラから名前を拝借したとは誰も思わなかっただろう。



3rd"さいたま篠笛X"

「BRANDNEW ACTION Vol.9」以来2度目のご出演を頂いた。

篠笛をこよなく愛し、その篠笛を普及のために篠笛を使わないという、いやもう何言ってんのかわかんないよね…?
もう少し深く話すと、篠笛を中心としてありとあらゆる手段を取り入れる。これは演奏にとどまらず、多くの楽器やあらゆるアイテムを駆使し、演目をエンターテイメントに昇華させる。もうなんか写真に鳥いるじゃん。

弊社ラジオ番組「RADIO BRANDNEW ACTION」にて以前ご出演頂き、その時に写真右から二番目、メンバーの中心人物であるリッピー大宮さんからこの”さいたま篠笛X”の中核的な話を多く頂いた。メンバーの皆さん全員が多彩な経歴と現在も多くの音楽活動を行っているが、リッピー大宮さんの音楽の経歴も実に多彩で、過去さまざまなジャンルの音楽活動をし、沢山の楽器を演奏してきたのである。その中で、日本の伝統的な楽器「篠笛」と、世界的な興行を行う「Blueman」や「Stomp」などを組み合わせたのだ。光るスティックで和太鼓をたたき、ボイスパーカッション、二人羽織篠笛など…その多彩なエンターテイメントっぷりはとどまるところを知らない。世界へ羽ばたけ……もうインドのフェスに羽ばたいてるんだよなぁ!!すごい方々に来てもらったものである。毎度毎度、めちゃくちゃ楽しませてもらっている。


これ大好き。


そして、なんと大変ありがたいことに新パーソナリティのリホ・オズボーンとアヤノ・ストラドリンとコラボして演奏したい、とすばらしいお話も頂いたのである。”Cherry Cherry”にて「丸の内サディスティック」を演奏することになっていたので、さいたま篠笛X名物「武蔵野線サディスティック」と合わせて、コラボ!さいたま篠笛Xの楽曲に、さらにギターとサックスが加わり、他の皆様も楽器を持ち替えて演奏とは本当に豪華なものを聞かせて頂いたし、弊社とコラボなんて本当に本当に嬉しかった。「田園都市線チェリースティック」爆誕である。

今僕が2秒で考えた名前なので全部忘れてください。

さらに、ありがたいことに打ち上げまでご参加頂いた(めっちゃ楽しかった)。リッピー大宮さんの生き別れの双子の兄弟と言われている人物は、篠笛制作の会社を立ち上げているのだが(こちらの会社も「篠笛が高くて普及が難しい→安いものを作ればいいじゃん、会社ごと」という、本当に素晴らしいコンセプトがあるのだ)

大宮さん「牧野さんにお会いしたとき、話そうと思っていたことがあるんですよ」

牧野「え?は、はい!」

大宮さん「SEKIROで篠笛あるじゃないっすか」

牧野「はい」

大宮さん「あれウチで作った笛で演奏してます」

牧野「!?」
同席の友人「!?」


これである。

これである。

僕と会った時にゲームの話をしよう、と思ってくれるのがめちゃくちゃに嬉しかった、というのもあるが、なんというか、さいたま篠笛Xは笛で日本を掌握できるんじゃねぇかな、みたいなもう意味わからない思考になってた。
本当にすごい方々に出演して頂いたものである。



4th"無敵キャンディ"

「BRANDNEW ACTION」初出演にして、ずっと出演してほしくて、そしてご出演頂いて、メタクソに嬉しかったバンドである。中心に映るキーボードのロンスケさんのコーディネートが全身カービィで泣くほど嬉しかった。

彼らのライブにはもちろん足を運んだことがある。インパクトと中毒性とプレイヤーの腕前がどれもこれも高い高い。とりあえずベースは5弦だ!
さておき、説明はいいからとにかく聞いてくれ!という気持ちがはやる。百文は一聞にしかずなのだ。


さて、このバンドでも語りたいことは沢山ある。

4月に、弊社ラジオ番組「RADIO BRANDNEW ACTION」にご出演頂いた。スケジュールの都合上、ご出演頂いたのはボーカルギターのフウガさんとベースのコジロさん。2週連続でのゲスト出演頂き、1週目ではどんな音楽を聴いてきたのか、2週目ではセカンドミニアルバム「SoundTale」のお話をあますところなく…いや、それぞれ25分番組では全然足りないぞというくらい、めちゃくちゃ面白いお話が聞けた。正直足りなかった。そこで沢山頂いたお話もそうだし、そもそもこの”無敵キャンディ”というバンド名。カービィが好きすぎる32歳男性には隙が無かった。
ラジオでフウガさんが多く語ってくれた中に、無敵キャンディのコンセプトの一つとして「ゲーム音楽を人間がやったらどうなるのか?」というものがある。セカンドミニアルバム「SoundTale」の楽曲について、1曲1曲すべてのお話を聞けたのだが、そこに待っていたのは沢山のゲームの話題!あんなことをやってみたい、こういうふうな展開をしたいと語ってくれたフウガさんの曲作りの奥にある確かなもの。呼応する牧野さん。リホ・オズボーン曰くこの時の僕はホクホク牧野さんだったらしい。わかる。

任天堂の番組だったんじゃないかくらい沢山の話題が終わって、今までの無敵キャンディの楽曲を思い返して、そしてライブ当日に生の演奏を聴いて、この時の僕の感情はほぼ答え合わせみたいな気持ちだった。
そりゃあ僕の耳にスッと入ってくるわけだよ!
出演時間を長く取ったので、めちゃめちゃ多くの楽曲をやって頂いた。初めて耳にした時とはまた違う感情で聞けたのだ。それはもう多くの話題や曲を聴いた後なので、予習はパーフェクトスーパーバッチリなのである。当日のBRANDNEW ACTIONの会場では、全力で体を揺らし手をたたく変なおじさんがいたに違いないだろう。いやだってめっちゃ楽しかったんだもん!

楽曲はダウンロード販売もしているので、是非聴いて頂きたい。ちなみにライブ直後の今の感情でオススメする楽曲は「ハイドアンドシーク」。タイトルは”かくれんぼ”の英訳で、ちっちゃい頃に何のためらいもなく出来たことが、どうして大人になるにつれて出来なくなっていくのか、というのを激しく歌った曲。サビの最中のコーラス部分なのだが、かくれんぼの掛け声である「まあだだよ」「もういいよ」っていうのをおそらく宇宙一カッコよく歌ってると思う。言い過ぎかもしれないが、聴いたら絶対ライブで叫びたくなるぞ。覚悟しとけ。


コントやって、ドラム叩いて、一部司会してと、牧野さん出たがり疑惑の浮上するような、慌ただしくもウルトラ楽しい一日が終わった。

音楽の裾の尾を広げることを目標に掲げたライブイベント「BRANDNEW ACTION」も、そろそろ3年目になろうとしている。”ライブハウスって何だか怖い、危ないところかもしれない”というものを取っ払って、生で聴く音楽はめちゃくちゃにイイぞということを伝えること。ジャンルやノルマに縛られて気軽にライブ活動ができないというようなバンドを、こちらが出来うる限りしがらみを取っ払って、演奏できる場を広げること。まだまだ発展途上のイベントだが、もっとライブを身近なものにできればと思う。

今後のご来場も、もちろんご出演も、多くの皆様をお待ちしております。


最後に、4月27日。

アかるく、ヤんちゃで、ノびのびと、アヤノ・ストラドリン!
無敵キャンディの無敵ベーシスト、コジロさん!
はるかぜとともにプププランドへやってきた旅の若者、カービィさん!

お誕生日おめでとうございます!!



本当に色んな意味で記念になった一日でした。

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株式会社http://BRANDNEWOCEAN.incの何でも屋(修行中)です。 タマネギの事を週1で連載してました。どういうことでしょうか。 その他ライブレポートや様々なことを不定期で書いていきます。 Youtube:https://bit.ly/2BmebIN
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