メモソッドの原点 〜「図で考える人は仕事ができる」という本との出会い

メモソッドの原点はどこにあるのか?
せっかくなので、これを皮切りに話しをスタートしてみたいと思います。

一冊の本が「図解」という概念を
ブログの中でも紹介していこうと思いますが、私は重度の活字中毒患者です。手元に未読の本がないと心配になってしまうほどです。(この辺りの読書に関するエピソードはまた時間を見つけて書いてみようと思います。)その読書の中にメモソッドの原点とも言える一冊があります。

現在、多摩大学で教鞭を取られている久恒啓一さんが書いた「図で考える人は仕事ができる」という本です。出版当時、JALを退職されて、新設された宮城大学の先生をされていました。「図解」することで物事を整理しましょう!ということが書かれていた本で、社会人に成り立ての私は見様見真似で自分なりに取り入れていたのが、本当につい最近のことのようです。(残念ながら、この本自体はすでに絶版)

図解することで視覚化しやすくなる
久恒さんの「図解」がメモソッドの原点です。どうしても「メモ=テキスト」ですので、見たときにパッと内容を把握することができません。なので、メモソッドはテキストを「図解」していくことを中心に展開します。でも、「図解する」だけでは汎用性にあるメソッドになりませんので、できる限り誰でも使えるように具体的にひとつひとつを細かく分解してみようと思います!

「メソッド編」と「道具編」の2つに分類して次回から説明していきますね

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