あばたん

赤道直下の南国の島国シンガポールで働く。在星歴6年。これまで東南アジアで旅した国は、タ…

あばたん

赤道直下の南国の島国シンガポールで働く。在星歴6年。これまで東南アジアで旅した国は、タイ、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、ブルネイ、マレーシア(ゴルフでもう30回以上?)等々。時々ヨガと料理。気まぐれに投稿します。

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岡本太郎と生きる歓びについて考える。

岡本太郎さんと聞くと、何を思いうかべるだろうか。恥ずかしながら私は、学生時代によく目にしていた「新宿の目」であったり、太陽の塔のモニュメントの存在を何となく知っている程度あり、この人が芸術について、究極は「生きる」ことについて、どんな風にその情熱の炎を心に燃やしている人であったのか知らなかった。そう、この本に出会うまでは…! この本は1993年に刊行された文庫の新装版だが、岡本さんの言葉一つ一つが心の琴線に触れるものばかりで心を大きく揺さぶられた。 生きる目的とは何か。人

    • シンガポールでスッポン料理を食べてみた。

      5年前だろうか。有名なお寿司屋さんの板前さんに教えてもらった店で経験して以来の2回目。 先週は胃腸炎で体調崩したし、滋養強壮に良さそうと判断し同僚のランチ探訪にジョイン。 ゲイランの街に車で向かい、街中にそれはずっしりと歴史を刻んだお店が佇んでいた! 幸運にも店内のテーブル席がひと席空いており、そこへ落ち着く。さーてと、メニューはこんな感じ。 5人だったのでクレイポット タートルを2つ、その他副菜としてオムレツ、海老巻き、野菜(バーバルソース)、ヤム芋ご飯と、菊花人参

      • 故障したエレベーターでの出会い。

        出会いはいつも突然だ。 シンガポールに駐在してた時の事。仕事をさっさと切り上げて、「ヨガに遅刻しちゃう〜」と焦り慌てて自宅のエレベーターに飛び乗った。 すると同じようなシチュエーションで、ジムに行く装いをした同世代の女性(私と同性)が、すっとエレベーターに同じく飛び乗った。 急いでいるのに、何だかエレベーターの調子が悪い。そして降りる予定でないフロアで止まった。。ドアが弱々しく開いて、私たちは身の危険を感じて別のエレベーターに飛び乗った。 異国の地で、同世代かつ同じ階

        • Mipigでマイクロブタと戯れて来ました。

          目黒にあるMipig cafeというお店で、マイクロブタと戯れて来た🐽 なんとも、5月から予約してたとのことで友人が誘ってくれた。開店してすぐの10時〜しか予約も空いてなかったとのこと。話題の人気店である。 バスで寄生虫博物館(都内の無料遊び場スポットw)方面へ行くと、そのお店は在る。店内は2階建で、最初に簡単なシステムの説明があり、2階へ上がると、そこはマイクロブタと触れ合える空間が広がっている。 マイクロブタはイギリスで誕生し、日本ではこの店が初めてだとか。ブタは意

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