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語学学校は行くべき?オーストラリアのワーホリ事情


ワーホリで語学学校は行くべきか、多くの人が悩みます。また語学学校に行かない選択肢を知らないという人もたくさんいます。この記事ではオーストラリアのワーホリで語学学校は必要なのか?を掘り下げていきます。

学校に行ける期間は決まっている

オーストラリアのワーホリでは学校に行く期間(4か月)が決まっています。期間が決まっているだけで学校に行かなくても良いですし、数週間だけ行くということも可能です。

ではなぜ多くの人が学校に行くのか?

学校に行くメリットは主に

・英語の勉強になる
・友達が出来やすい
・情報交換の場になる
・仕事やシェアハウスが見つかる可能性がある

一番は英語の勉強になることです。そして仲間がいるから勉強へのモチベーションも上がるし、違う国籍の友達との共通言語は英語なので、必然的に英語を話す機会が多くなります。

また友達が出来ることで自分が知りたいことや困っていることに関して情報交換も出来ます。例えばシェアハウスを変えたい、バイトしたい、ということが学校の友達に話すだけで解決してしまうこともあるのです。

また私のクラスメートは授業中に仕事のインタビューの練習をしました。講師から皆の勉強にもなるのでは?と提案があり、クラスの中で行うことになったのです。結果、とても勉強になりました。英語でどう返答すればいいかだけではなく、話す態度や見られるだろうポイントだったりも話しあって、とても楽しい授業になりました。

学校に通う期間が終わってもオーストラリアにいる限り遊んで交友を深めることもできます。もちろん帰国したり、違う国に行っても今はネットがあるのでいつでも連絡が取れます。つまり世界中に友達が作れてしまうのです。なかなか会うことは出来なくても、今でもFacebookなどで交流をしています。

学校に行くデメリット

では、やはり学校に行くべきか?そうとも言い切れません。

・お金がかかる
・勉強にならないことも
・時間がとられる

学校に行くわけですから、もちろんお金がかかります。学費、教材費はもちろん学校に行くまでの交通費もかかって来ます。

また残念なことに悪徳な学校もあります。講師が英語圏からのワーホリメーカーのバイトだったり、英語を教える資格のない人が勤めていることもあるのです。また学校によって独自のプログラムや教え方があり、自分には合わないと思うこともあり得ます。

通学時間、学校にいる時間を含めると一日の大半は学校に欠けることになります。学校に行かなければ、その時間を違う時間に使えると考えると、少しもったいないかもしれません。

学校に行くべきか?

では結局学校に行く方がいいのでしょうか?その人の英語力によると言えます。英語がまったくできない、知り合いもいない、という状態から生活し仕事をするのは大変です。ある程度英語力を養う、コネクションを作るというところでは語学学校は必要だと考えます。

エージェントによっては、いきなり4か月まるまる学校に行くように組むこともありますが、それはおすすめ出来ません。上記したように、悪徳学校もあるからです。

英語の勉強は日本でも出来ます。出来る限り日本で勉強し、現地に着いたらすぐ仕事が出来るくらいのレベルにするのがベストではないかと思います。

ですが、社会人の方はなかなか難しいですよね。日々の生活の中で、勉強する時間を見つけて英語力を伸ばすのは容易ではありません。

そんな方はまずは学生ビザで渡航するのも一つの手です。学生としてまずは学校に通い、英語力を十分高めてからワーホリを始めると仕事の幅が広がりますし、見つかりやすいでしょう。

まとめ

語学学校に通うことに関しては正解も不正解もありません。個人の英語力や予算、ワーホリの目的などに応じて考える必要があります。

ただ英語は日本にいても勉強出来るので、プランニングの合間も勉強は怠らないようにしましょうね。

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この記事のライター : Akiさん
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