チャレプロタイムを組立てる
保育園や幼稚園、学童クラブ、子ども会など子ども達へ「サッカーあそび」を提供するサッカーあそびキャラバン・巡回スクールは、大体が1コマが45分(子ども達の年齢や様子で短くしたりする)でその時間をチャレプロタイムと呼んでいます。
そのサッカーあそびキャラバンチャレプロタイムの組立て方を紹介します。
チャレプロタイムの考え
チャレプロタイムは、「子どもたち自身が、自らチャレンジしたくなるような時間」として考えています。
僕のやる事はチャレンジしたくなるような仕掛けつくり
チャレプロタイムで子どもたちがチャレンジしたくなるには、どのような仕掛けが良いのか?
その事を考えながら毎回組立てています。
「サッカーあそび」4つの仕掛け
「サッカーあそび」4つの仕掛け「たいそうあそび」「オニごっこ」「ボールあそび」「チャレンジゲーム(ミニゲーム)」を基にしてメニューを組み立てますが、順番としてチャレプロタイムの最後にやる「チャレンジゲーム(ミニゲーム)」のテーマを決めてから逆算をして進めていきます。
「3案」を準備する
チャレプロタイムが予定どおりに進んでいく事は、ほとんどないので少なくてもチャレプロを3案準備します。
この流れでメニューを組立てていきますが、テーマからブレないようにする事とテーマと子どもたちの様子が合っているかをしっかりと把握することも必要です。