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元保育士視点からのオペア

元保育士の私からみたオペアについてですが、

まず言いたいことは、

オペアは先生じゃなく大きなお姉ちゃん。

保育の資格があるから、経験があるからとまじめに仕事をやる人下手に疲れます。

まず、一緒に住んでるわけで子どもの生活習慣が完璧にわかります。そして、両親がどのように食事を与え子どもにどのように接しているか、子育てをどう行ってるか丸わかりになります。

要は、子どもが夜中までテレビ見てたり、子どもが1日3食のまとまった食事じゃなくちょこちょこスナック食べしてるとか、保育士からしたら生活習慣がなってねぇ!!!!ってところがうきぼりになるのです。

でもここで重要なところはホストファミリーはオペアに指摘して欲しいわけではないとゆうことです。要は先生ぶらない。ってことなんです。なんならホストファミリーはそんなにオペアの経歴あてにしません。この子、子どもと遊ぶの好きなのね、大事に見てくれそう!保育の経験もあるし!!!って観点が多いんです。

(アメリカなんでね生活習慣がないなんてカルチャー。これは一種のカルチャーショックなんですよ。うんうん。)

下手に自分のやってきたことに対するプライドを持ち合わせると面倒なので捨ててからオペアになりましょう。

子どもには先生でやっていたことをやってもいいと思います。自分の保育の時だけ習慣を作ってあげるとかも自分の保育を楽にするためには必要ですしね。

ただ親。欲してる時にだけ意見を述べましょう。自分の保育で支障が出るところだけ指摘しましょう。(子どもが寝不足でぐずるとかそうゆうこと)

家族の一員、大きなお姉ちゃんがオペアです。