からだは借りているもの
私も40代半ば。最近、同じ年代の人がガンになることが増えてきた。
生涯に2人に1人が癌になると言われている昨今、誰がなっても全く不思議ではない。
皆さんは病気の本質というものを考えたことはあるでしょうか?
私は考える世の中の出来事というものは、全てにおいて意味があると思っています。
私は普段人の体を診させてもらっているのですが、いつも思うのは、
「病気は何かのメッセージをあなたや、もしくは周りの誰かに何かを伝えようとしている」
と、考えています。
そうでないと病気はただの厄介者になってしまいます。
よく著名人などの失言が報道されますが、特に差別的な発言は厳しく戒められるようになりました。
そう考えると、病気を悪もの扱いにするのは、自分の体から起こっているものなのにちょっと対応を間違っているのではないでしょうか。
病気もあなたの一部です。嫌うことより、まずは何でそれが起こってきたのかを考えていくと、なかなかおもしろい視点で物事が見えてくるのではないでしょうか。
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