2万3000歩と散歩のご褒美

22日火曜は完全休養日。前日（21日）の散歩が歩数2万3000歩を超え、阿吽コンビ（夫婦）揃って、疲労感を翌日に持ち越した。前日の散歩後の"ご褒美"は、煮干し出汁のスープで知られるラーメン屋。吽形（妻）によると、この店の味をかなり気に入ったらしい。個人的な「お気に入りラーメン店のランキング」のトップ3の順位を更新したという。残念なことに、この店は自宅から離れていて、今後なかなか行く機会がなさそうだ。代わりに、魚介系スープのラーメン屋を近くに探しておきたい。

トップ写真：名代にぼしラーメン時代屋のにぼしラーメン＝阿形撮影・作成

アマビエの和菓子

21日は敬老の日。新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、疫病退散の妖怪「アマビエ」をかたどった和菓子を両親と義母に贈ろうと思い付いた。インターネットで調べ、幸いにも電車で15分程度のところにある和菓子屋で売っていることを知る。遠くも近くもない距離だ。

少し長めの散歩を兼ね、吽形と一緒に歩いて向かう。目的地付近に土地勘があり、1時間程度歩けば着くはずだったが、その見通しは甘く、なかなか着かない。途中、喫茶店に寄るなどしながら、ようやく辿り着く。行くだけで時間にして3時間超、歩数にして1万5000歩超。帰りは電車を使うことにした。

疲れ以上の期待

道中、吽形は徐々に疲れの色を濃くするも、機嫌はそれほど悪くならなかった。歩くたびにカロリーが消費される状況を楽しんでいるようにも見えた。道すがら、和菓子屋の少し先に美味しいラーメン屋があると話したことも良かったかもしれない。疲れ以上に期待が膨らんだようだ。

食べ物の話が絡むと、吽形はチョロい。（あ）

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